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ギラギラ暑い日射しで焼け、顔と腕がヒリヒリします。
あっついですねー。
ホントに地球が熱くなってきてる!と思った次第。
さて、本日は、車で、H市の元議員kさんの元へ行きました。
kさんは、大勢の同志とともに、公明党議員糾弾の署名運動の先頭に立っていたので、
その後どうなったか、聞いてきたのです。
この署名運動(要約すると「これでいいのか公明党」)に立たざるを得なかった経緯ですが、
「大衆のためといいながら、公明党よ、こんなのアリか?」なんですよ。。。
この市には、2名の公明党議員がいます。
今年H市は、市民交流館建設の是非について、議会を二分しての騒動が続いていました。
ハコモノにもうお金をかけるな、という市民の声が大きかったのです。
公明党議員なんですが、自分らの選挙では、「市民交流館建設に反対します」と確約して当選。
ところが、選挙後、推進派に豹変。
つまり、権力側にすりすりです。 公明党の上からの方針のお達しでしょう。
選挙の約束を反故にし、裏切られたと、事態に驚きと怒りが起こり、外部内部総立ちの糾弾の声が。
自民党も怒りました。
自民党もハコモノ反対の市民が多かったからです。
この前代未聞の事態に対し、公明党に説明を求めたが、のれんに腕押し。
幹部は「あー困ったね。話だけは聞くから」程度の、頼りなさ。
公明党も幹部も、もたもたしているうちに、
かくなる上は参院選での協力体制は保障できないと、市の公明議員に対し
「公明党の理念と、活動方法を徹底してほしい」と、山口代表あての上訴が、
「自民党の地域連合代表」から出される事態にまで発展。
その自民党の地域連合会代表が、山口代表あてに出した書面のコピーと、
今年の臨時議会で問題となった公明党議員の賛否行動がわかるもの(ネット公開の議会資料)を、kさんは憤懣やるかたない様子で、ひかりに渡されました。
書面は雄弁に、この問題がただの問題ではない事を語るものです。
まったくもって、口アングリです。
昨年の安保賛成でも、Kさんはじめ内部の多くが怒り、説明を求めましたが、ウヤムヤ。
まあ、全国的にウヤムヤですがね。
そこへ加えてH市では、参院選前にこんなトンデモ事態が発生。
そして、先日、kさんは「圏幹部との話し合いの場」とやらに呼び出されました。
それがですね、状況を聞くと、なんか査問的な感じなんですよ。
「何が話し合いだ。ただ聞いただけ。何もする気はない。オレはもうやっちゃったからね。
信念曲げるわけにいかないよ。ただただ、広布のためにしたことだ。おかしいのは、向こう」
「あの担当の県会議員『Y』は駄目だな。今までは、前任の有徳のAさんがいたから、世間の風がそれほどじゃなかったんだ。あいつは、想像以上の苦労が始まるよ。もう、逃げられないぞ」
苦笑いで、
「こんな混乱をしでかしといて、何て言ったと思う? 地域のことは、地域でやれとさ」
ひかり「え~~~っ」
kさん「呆れるよな。何だって言うんだよ、自分らが悪いんだろうが」
ひかり「『Y』が言ったんですか? 『Y』は悪党ですよ。 幹部の前じゃ、言い逃ればかり。 苦しむ内部のために動く気なんか最初からないですよ」
本日のkさん、幹部と公明党に対し、なんとも納得がいかない、悔しさがにじんでいました。
kさんが署名に歩き始めたこの春先、ひかりは会っています。
kさんは、戦う大先輩の、「広布への意地」でいっぱいでした。
それは、今、いや増してたぎっていました。
kさん「変だ変だと思っていたが、仏敵がいる」
ひかり「仏敵?」
kさん「仏敵だよ。でかいやつだ」
ひかり「わかります。幹部の上のほう、執行部・学会本部・公明党の、権力の魔性ね」
kさん「そう! 絶対いる。間違いない」
ひかり「祈りで追い出すしかありませんね」
kさん「んだ!」
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