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小6長男刺殺で父親を精神鑑定
09月06日 19時31分
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8月、名古屋市北区で、48歳の父親が小学6年生の長男を刃物で刺したとして逮捕された事件で、父親の当時の精神状態を調べるため、専門家による鑑定が行われることになりました。
8月21日、名古屋市北区のマンションで、会社員の佐竹憲吾容疑者(48)が長男で小学6年生の崚太くん(12)の胸を自宅にあった包丁で刺したとして逮捕されました。
崚太くんはその後、病院で死亡し、警察は殺人の疑いで調べています。
警察の調べによりますと、佐竹容疑者は逮捕直後の調べに対して、「誤って刺した」と供述し、その後の調べで「息子が中学受験のための勉強をしないので口論になった」などと供述しているということです。
検察は佐竹容疑者の事件当時の精神状態を詳しく調べる必要があるとして、専門家による鑑定を行うことになり、6日から、ことし12月までの3か月間の鑑定留置が認められたということです。
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