先日、フィリピンのダバオへ帰った目的が、嫁の父親に会いに行くためでもありました。
父親は、他界しているのですが、もう何年も行っていないので行きたかったそうです。
フィリピンは、カトリックが多くフィリピン全土の80%とも言われています。
亡くなった場合は、日本と同じでお通夜と告別式もあります。
貧しい家庭も多く、葬儀のお金が無い家庭もあります。
多くは、親戚や知人などから寄付をもらったりしますが、どうしても足りない場合などは、外にテントを張って皆でギャンブルをして捻出します。
何故か、お通夜のギャンブルは警察も目をつぶってくれます。
わざわざギャンブルをするために、関係ない人がお通夜にやってきてギャンブルをしていく話を聞きます。
私も、何度かフィリピンのお通夜へ行きましたが、夜通し色んな人が訪れます。
外では、笑い声が絶えなかったのを覚えています。
そして、フィリピンでは土葬が多いですが、棺桶をコンクリートの箱に入れて埋葬するという形式が多いです。
場所が無い場合は、上へ積み上げるという方法もあります。
マニラ近郊のローカルなお墓では、住む場所がない人がお墓で暮らしています。
知らない人のお墓を子供たちは、遊び場のように飛び回っていて、チョット不思議な雰囲気です。
自分のお墓の上で、食事とか昼寝とかされてたら嫌ですよね。www
でも、お金持ちのお墓もチャントあって、華僑のお墓なんかは、人が住めそうなお墓もあります。チャント鍵が掛かっていて、家の中にお墓がある感じです。
でも、お高いんでしょ~?
でもやっぱり、私は日本式の火葬が良いかもしれません。
この写真は、Fujifilm X70で撮影しました。
レビューは、過去の記事にて。