お問い合わせ

TEL:  03-5945-3440

FAX: 03-5945-3440

e-mail

car06000@pop11.odn.ne.jp

 

営業時間

10:00 ~ 18:00(月〜金)

 

 

8月11日に再試験をしましたので結果をアップします。

運用結果、試験内容と写真をアップします。

運用記録Ⅰ
               
運用日:平成28年8月11日        
時間 相手局 Signal Ch My Rig 運用場所
My Your 当局 相手局
10:53 赤城山移動 51 51 4 R2016 荒川河川敷
和光市
群馬県
赤城山移動
10:56 赤城山移動 51 4 ICB670
               
<いただいたレポート>
R2016とICB670と比較して両機器に差が無いことを確認した。
 
 
 
 
運用日:平成28年8月11日        
時間 相手局 Signal Ch My Rig 運用場所
My Your 当局 相手局
13.:31 埼玉局 52 52 4 No.001 荒川河川敷
和光市
東秩父村
皇鈴山移動
 
運用日:平成28年8月11日        
時間 相手局 Signal Ch My Rig 運用場所
My Your 当局 相手局
18:38 福岡局 交信に
至らず
52 4 No.001 荒川河川敷
和光市
北九州移動
               

 

運用記録Ⅱ
         
運用場所:MY_荒川河川敷 和光市  Your_荒川河川敷 板橋区
運用日  :平成28年8月11日(木)
時間 My Rig Ch Your Rig_ICB870
アンテナ畳んだ状態
My Your
13:56 R2016 4 53 59
13:58 CB-ONEJr 4 52.8 52
13:59 ICB-707改 4 52.2 54

 

運用記録Ⅲ
         
運用場所:MY_荒川河川敷 和光市  Your_荒川河川敷 板橋区
運用日  :平成28年8月11日(木)
時間 My Rig Ch Your Rig_ICB88H
アンテナ畳んだ状態
My Your
17:12 R2016 1 51 51
17:15 CB-ONEJr 1 50.9 52
17:17 ICB-707改 1 50.75 52

 

更に、受信の限界点の性能評価は以下の方法で行いました。    
相手局(ICB88H)のアンテナを輻射が弱くなるように畳んだ状態で距離を離して送信し、

比較受信機の受信限界点を調べた。

7月31日の試験と同じ条件です)

       
結果は以下の表の通りです        
             
機種

相手局信号

強度

         
R2016 41          
CB-ONEJr 31          
ICB-707 21          

 

改良点はローディングコイルを最大長にアンテナを伸ばした時に輻射が最大になるようにした。
更に、マイクロフォンの構造を見直してコンデンサマイクを止めてスピーカをマイクになるように動作を見直しました。
           
当初R2016を送った方に今回の対策後のR2016を送付して継続して評価していただく事になっています。
その再評価の結果は回答を頂き次第HPにアップします。    

 

 

  1. はじめに

 

724日のR2016検証に続き、結果をもとにさらに送受信の改善を行い、7/31に再検証しましたのでその結果を報告いたします。

 

 

 

2.試験結果

 

以下のフィールド試験を行いました。

 

・運用記録 ベース局を障害物の無い丘に設置し移動局を外環道を挟んだ丘の裏に移動し、受信限界点にて既存ポータブル2種と感度を中心に改善具合を検証しました。

3.検証

金属筐体とアンテナの絶縁がOLではなく、数MΩとやや誘導気味であることが判明、

スペーサ等により前回より送受信性能が改善されました。

ノーマルのICB-707より感度が向上したことか確認されました。

先の受信プロト機がプラケースで近傍の金属物の距離や位置で感度の強弱が

相当変わり、最も良い状態の際には今回の結果よりさらに良かったことから(受信プロト

 検証時)、この金属物との相関関係をさらに向上する余地が有ります。

送受信対策を行う環境が揃ったことから、その可能性をさらに掘り下げさせてください。

追って逐一状況を報告いたします。

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. はじめに

 

714日にR2016 2台について技術基準適合証明を取得しました。

 

2名の出資者の方に1週間の評価運用をご協力いただきましたが、DX運用において十分な性能が出し切れていないことが判明し、再度弊社にて確認作業を行いました。

 

結果を724日に実運用にて検証いたしました。

 

以下、R2016フィールドテストの結果です。

 

2.試験結果

 

以下2種類の試験を行いました。

 

・運用記録Ⅰ 周囲に障害物の無い河川敷にて感度と送信能力を2台+既存ポータブル

 

 機(ソニーICB-790TICB-707(調整済み新技適))にて比較検証を行う。

 

・運用記録Ⅱ 前項にてA001A002の送受信能力の差を把握し、当日までに行った改善策が足りていないことを確認しました。筐体を触る感触ではアース効果は改善し、前回良好であった、抱きかかえるように運用する姿勢より車のルーフに設置した方がSにして2以上改善されていますが信号が弱い局を取りきれません。そこで橋を2本挟む河川敷まで対向局を離し、50mW機やロッド機のアンテナを最短まで縮めることにより、入感するかしないかの状況を作りテストしました。

 

3.今後の進め方

**************今後の進め方***************

1.受信系
  (1)受信感度の向上
    
絶対感度の向上

 

 

 

    001002の性能合わせ
2.送信系
  (1)送信出力
    
送信波の飛びの改善
    
001002の性能合わせ
3.その他
  (1)002Sメータが常に振れている:接触不良等

(2)002

005受信機能付加:ソフト変更


当然ではありますが、既に技適を取得済みですので調整はラジックスが行い、

 

部品は申請時の定数を変えることなく行います。

 

ここまでの検証で特性試験(データ取得)とは関係の無い、ボディエフェクト

 

の悪化が主たる原因と判明しています。(送受信共通)

 

先の受信プロト機がプラケースで近傍の金属物の距離や位置で感度の強弱が

 

相当変わりましたが、今回の筐体は金属ケースであり誘導性アースを最良の

 

状態にすることにより送受信の改善について検証を踏まえ進めます。

 

今週、ターミネーションを考慮したコンダクション試験により既存ポータブル機と相対比較の上是正処置を行い、本日と同条件により改善した成果を検証いたします。

***********************************

 

 

 

以上

 

 

各位

技適サンプル基板の組み立てがほぼ終了しました、下記写真を参照してください。

組立及び電気的な不具合があった場合、修正して量産します。(2016/6/12)

各位

生産が遅くなり申し訳ありません。

新しい基板による試作も終盤に差し掛かり技適を取得するべく作業を進めています。

技適に問題が無ければ量産に移行します。

 

量産の部品(チャンネルスイッチ)が入荷しました下記の写真をご覧ください。

 

出資者各位

色々遅くなり申し訳ありませんでした。

私事ですが体調を崩し1か月の入院を余儀なくされました。

現在、現状把握に努めて後れを少しでも取り返そうと思っています。

現状の状況を報告します。

量産に関しては部品が入り始めましたので最終試作で問題が無ければ量産に移行します。

恐れ入りますがもう少しお待ちください。

下記の写真は変調トランスの量産分の一部です。

アンテナも近日中に入荷の予定です。

入院する前に発注していた物が徐々に入り始めました。

以上。

 

NEW BOX無線機の進捗をお知らせします。

1、変更点はメイン基板にCPUを搭載してワンボードにしてコストを下げます。

2、皆様のご要望に応えるためにアンテナとコントロール部を90度ずらし車のルーフに無線機を置いても

  無線機のコントロールが出来るようにしました、更に音(スピーカ)も同じ面にあり聞き取り易くな

  ります。

3、DXerのご要望によりCH-0を新設して27.004MHzをモニター出来るように検討を始めました。

  本来のモニターしたいチャンネルは27.005MHzですが、RITが付いているのでカバーできます。

4、マイクジャックと電源ジャックも同じ面に取り付け操作性をよくします。

R2014の動作実験

トライアルで箱の中に入れて受信だけの使用感を実験しました。

結果は良好の報告を受けています。

RITの効果はありUSAバンドの混信を削除で来たそうです。

RFゲインコントロールは絞った時の効果がそんなに判らない(ミキサーが2ケートFETを使用しているので混変調に強く効果が判りにくい)従って、RFゲインコントロールは削除してシンプルにする。

基板のグランドをアースすると感度が良くなると報告を受けています。

金属ケースを使った場合、この効果はより良い方に行くと思われる。

この後、新規ケースを使って新技適を取得して送信の実験を行う予定です、結果は追って報告します。

 

 

受信機の特性を報告します。

1、総合AGC特性(0.5uV~1V)

2、総合音声周波数特性(アンテナ入力1mV一定)