仕事の作業効率が下がりがちな時、どのような方法で乗り切る?
2016年09月5日
仕事をしていると、どうしても集中力が途切れることってありますよね。目が痛い、肩が凝るなど身体的にもつらい症状を感じることも多いと思います。そんな時は無理をして仕事を続けますか? それとも少しだけ休憩を挟みますか? 今回は企業勤めをした経験がある人を対象に、仕事の作業効率が下がりがちな時、うまく乗り切る方法をアンケートしました。
作業を中断してリフレッシュするという人が多数!
アンケートの結果、一度作業を中断してリフレッシュするという回答が目立ちました。代表的な回答をいくつか紹介しましょう。
- 上手く人休憩や気分転換を入れることです。外に出てコンビニで買いものしたりなど。
(40代/男性/自営業(個人事業主) - コーヒーとチョコレートでリフレッシュ。短時間で済み、手間もかからない。
(30代/男性/自営業(個人事業主) - コミュニケーション能力ですね、飲みに行ったりして周りの人の考え等を理解する。
(40代/男性/自営業(個人事業主) - このまま続けていても効率は上がらないので、思い切って10分以上休憩して効率を上げる。
(20代/女性/自由業・フリーランス) - 複数の作業を抱えているので、一旦別の作業に切り替えて、しばらくしてまた元に戻します。
(50代/男性/専業主婦) - 自分を信用すること。自分に自信をつけさせること。自分をたよりにすることです。
(40代/男性/会社員) - 仕事が終わった時に何をするか考えて自分のモチベーションをあげることが大切。
(30代/女性/パートアルバイト)
一度仕事を中断し、気分転換のためにコンビニに出かけたりコーヒーを飲むという人が多数でした。無理をして仕事を続けるより、リフレッシュすることで、結果的に作業効率が上がると考えてる人が多いようです。コーヒーや甘いものを摂取する、人と話すという行為は気軽にできるので、職場でのリフレッシュ方法としては最適なのかもしれません。
一方で休憩を挟まずに、自分を奮い立たせて作業を続けるという人もいました。作業効率が下がりがちな時の乗り切り方法は、大きくこの2パターンに分かれます。どちらが良いのかは、その人の性格や考え方によって異なりますが、日々仕事をしていく中で、自分に合った方法を把握している人が多いことが分かりました。
自分に合った乗り切り方を把握している人が多い
仕事の作業効率が下がりがちな時にうまく乗り切る方法をアンケートしたところ、一度作業を中断しリフレッシュするという人が多数でした。この時の具体的なリフレッシュ方法はさまざまでしたが、簡単に実施できる複数のリフレッシュ法を持っておくのも良さそうです。
一方、休憩はせず自分を奮い立たせて仕事を続けるという人もいました。自分に合った乗り切り方をしっかりと把握し、実行している人が多いようです。
- 【アンケート実施概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年08月01日~2016年08月15日
■有効回答数:100サンプル