トランプ氏 「国境に壁」発言のメキシコ訪問へ

トランプ氏 「国境に壁」発言のメキシコ訪問へ
アメリカ大統領選挙に向けて、共和党のトランプ候補は、隣国メキシコを訪問してペニャニエト大統領と会談すると明らかにし、不法移民対策としてメキシコとの国境に壁を築くなどと、過激な主張を繰り返してきたトランプ氏の会談での発言が注目されます。
共和党のトランプ候補は30日夜、みずからのツイッターで、メキシコのペニャニエト大統領の招待に応じて31日にメキシコを訪問し、会談すると明らかにしました。
トランプ氏は、不法移民対策として、メキシコとの国境に壁を築き、その費用をメキシコ側に負担させるとしているほか、1100万人を超える国内の不法移民を強制送還するなどと過激な主張を繰り返し、これに対し、メキシコをはじめ、国際社会から批判の声が相次いでいます。
一方で、トランプ氏が31日に西部アリゾナ州で行う予定の移民政策をめぐる主要な演説では、不法移民に対するこれまでの強硬な姿勢を軟化させるのではないかと指摘されています。メキシコ訪問はこの演説の直前に行うとみられ、ペニャニエト大統領との会談での発言が注目されます。