米・印が戦略対話 中国念頭に協力関係強化で一致
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アメリカとインドが安全保障や経済など幅広い課題について話し合う戦略対話が、インドの首都ニューデリーで開かれ、南アジアでも影響力を強める中国を念頭に、両国が防衛分野での取り引きの拡大など協力を深めていくことで一致しました。
アメリカとインドの戦略対話は、30日、アメリカ側からケリー国務長官とプリツカー商務長官、インド側からはスワラジ外相とシタラマン商工相が参加して開かれました。
会議のあとの記者会見で、ケリー長官は「アメリカとインドはかつてないほど強い協力関係を結び、さまざまな課題に取り組んでいる」と述べ、防衛分野での取り引きの拡大や、テロやサイバー攻撃への対策などでの協力を深めていくことで一致したことを明らかにしました。
インドは自主・自立を外交防衛政策の柱に据えていますが、中国がインド洋でも海洋進出の動きを活発化させ、影響力を強めていることを警戒しています。
このため、今回の戦略対話に先立って、パリカル国防相もワシントンを訪れて、カーター国防長官との間で後方支援の分野の協力で合意するなど、アメリカとの協力関係を強化する動きを見せており、安全保障上の脅威である中国をけん制する狙いがあるものと見られます。
会議のあとの記者会見で、ケリー長官は「アメリカとインドはかつてないほど強い協力関係を結び、さまざまな課題に取り組んでいる」と述べ、防衛分野での取り引きの拡大や、テロやサイバー攻撃への対策などでの協力を深めていくことで一致したことを明らかにしました。
インドは自主・自立を外交防衛政策の柱に据えていますが、中国がインド洋でも海洋進出の動きを活発化させ、影響力を強めていることを警戒しています。
このため、今回の戦略対話に先立って、パリカル国防相もワシントンを訪れて、カーター国防長官との間で後方支援の分野の協力で合意するなど、アメリカとの協力関係を強化する動きを見せており、安全保障上の脅威である中国をけん制する狙いがあるものと見られます。