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りんごの収穫 高山で本格化
09月06日 12時27分
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岐阜県高山市で、りんごの収穫が本格的に始まっています。
果物の栽培が盛んな高山市では、約80軒の農家がりんごを栽培していて、ことしは例年より1週間ほど早く、先週から収穫が本格的に始まっています。
このうち、7ヘクタールの敷地で、りんごを栽培している高山市久々野町の農園では「つがる」という品種のりんごが赤く色付き、朝早くから収穫作業が行われています。
農園の人たちは枝についたりんごの色づき具合を確かめながら、一つ一つ丁寧にもぎ取っていました。
農園の谷口亮介さんは「ことしは夏の気温が高く、りんごにとって良い条件だったので、例年以上においしくなっています」と話しています。
高山市のりんごは、品種が変わりながら、11月頃にかけて収穫が続き、全国に宅配便で出荷されるほか、地元の朝市などで販売されるということです。
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