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タイのメディア伊賀上野城視察
09月06日 09時50分
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海外からの観光客を三重県内に呼び込もうと、タイの旅行雑誌の編集者などが三重県伊賀市などに招かれ、伊賀上野城などを見て回りました。
この取り組みは三重県などが企画し、4日から6日間の日程でタイの旅行雑誌の編集者など5人を招いて県内の主な観光地を案内してPRしています。
一行は5日、伊賀市を訪れて伊賀上野城の中に展示されたよろいやかぶとを見学したり、天守閣からの景色を楽しんだりしていました。
中には、携帯電話を使って取材の様子を中継する旅行雑誌の編集者もいました。
県によりますと、ビザの発給要件が緩和されたことなどから、県内には、近年、タイからの個人旅行客が増えているということです。
タイの情報サイトの男性編集者、パリンヤ・ピンシートンさんは、「来年の観光情報誌で、ぜひ、伊賀市を掲載したいです」と話していました。
三重県海外誘客課の岡田慎也主任は「忍者だけでなく、さまざまなことに関心をもってもらえたと思う。三重県のことをさらに知ってもらいたい」と話していました。
一行は、6日、伊勢神宮などを視察する予定です。
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