2016年08月20日

朧月

/二日酔い/横浜家系ラーメン大天空丸@小田原市にて塩ラーメン/月/

 飲み過ぎれば二日酔いになるのは有史以前より分かっている未来、いま私はその未来にいる。
 色々と予定していたことを全て諦め、ベットでじっとしてアルコールが抜けるのを(正しくはアルコールが分解されたアセトアルデヒドが分解されるのを)待つばかり。
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 夕方になって身体が楽になってきたので、ラーメンでも食べに行くかと車を飛ばして、横浜家系ラーメン大天空丸@小田原市へ。
 今日は雨模様だったのでクルマで向かいましたが、店先の駐車場が満車でしばし入庫待ち。
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 程なくして店内へ、テーブルに二組、カウンターに二人、ラーメン専門店なので十分な入りだと感じました。
 券売機で食券を買って店内を見渡すと、「こちらへどうぞ」と図らずとも前回と同じカウンター席へ。

 席へ座るなり「いらっしゃいませ、ブログを見ました」とお声掛けいただき、全く予期していなかったので「修行店は伏せておきました」と答えるのが精一杯です。
 まあ、食べる人が食べたら分かるラーメンですから、いずれ修行店は広く知られることになると思いますが、私からは言いたくないので。
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 前回は醤油味を食べたので今回は塩ラーメン650円、前回は麺柔らかめでお願いしたので、今回は麺固めで。
 ※店主さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

 前回よりも少し濃いめのスープ、塩分も強めに感じましたが、この辺のブレというかアンバランスこそが家系ラーメンの真骨頂だと考えている私は、思わずニンマリ。
 いいですねぇ、これがラーメンのスープですねぇ、生ものを食べている気持ちになります。
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 麺は醤油味と同じ四之宮商店の特注麺である短尺中細平打麺、固めを試しましたが、これはこれでいい感じです。
 私はハウザーなので麺の茹で加減は柔らかめでお願いしますが、だからと言って常に柔らかめではなく、ここぞというお店では他の仕上がりも試します。
 トッピングは大きくて厚切りのチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔三枚、どれ一つ欠けても家系ラーメンになりません。
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 スルッと食べてしまってご馳走様でした。
 店主さんは、全てのお客さんを店の外まで見送っていますので、私も送っていただきました。
 少しお話しさせていただき、また食べに来ますと、お店を後にします。
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 帰り際、が綺麗だったので撮ってみたのですが、実際の綺麗さとはかなりかけ離れてしまい。
 まあ、雰囲気だけ。
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posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
>飲み過ぎれば二日酔いになるのは有史以前より分かっている未来、

有史以前から二日酔いの概念があったのですか!?
証明できれば学会で発表できるレベルの発見ですね。ふらわさんは只者では無いと思っていましたが凄い方でしたね。
まさか有史以前の意味も知らずに使っていたりしませんよねw

>帰り際、月が綺麗だったので撮ってみたのですが、実際の綺麗さとはかなりかけ離れてしまい。
 まあ、雰囲気だけ。

お写真を拝見しましたが、朧月の雰囲気も伝わりませんでした。
どう見ても朧月に見えませんが朧月とはちゃんと意味を理解して描かれています?単なる雲越しの月にしか見えません。
日本人ならば日本語の侘び寂びを大切にするものと思いますが、ふらわさんは別な考えなのでしょうね。
綺麗な日本語が穢された気分です。
Posted by 華苗 at 2016年08月24日 00:57
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