|
例の調査報告書について別の団体様からの報告もありましたが、この団体の他の団体にも行われている調査によると、ある販売されている地域の他、ダークウェブ等でひそかに行われているとされている問題の違法なポルノとされているものを含めた流通はさらに増加の一途をたどっています。
規制の強化にも関わらず増加の一途を辿っているのはAVなどにおいては未成年を成人として出演させていることや、または成人を逆に未成年として出演させているケースもあり、また流通方法も海外サーバー等によるダークウェブやTorの悪用など、なんらかの方法で法の規制を潜り抜けているのは明白ともいえます。 単純所持の摘発方法も限られていることや、閲覧罪自体が制定されていない現状では、法の不備が未だ残っており撲滅の決め手に欠けているのが現状です。 児童ポルノの定義を限定させていることで、成人ポルノと偽装されているケースでは摘発できないことも指摘されています。 実際の性犯罪の中でも摘発されない被害も増加傾向に歯止めをかけられません。 先日の高畑容疑者による強姦致傷の事件でもインターネット上の一部では加害者擁護としか思えない言動の数々を目撃し、弁護士の中にも被害者側を問題視するかのような意識がある人もいるなど日本の性被害に対する意識が異常な状態が続いています。 強姦罪関連の厳罰化も急がなければならないと同時に、児童ポルノだけでなくわいせつ物のすべてを取り締まれる体制が整えられるようにすることを進めるようにさせなければならないと言えます。 成人しか登場しないようなわいせつ物や創作物。これらもまた同時に規制を強化していかなければ偽装された児童ポルノも取り締まりもすべてに対してはできないでしょう。 |
この記事に
- >
- 政治
- >
- 政界と政治活動
- >
- その他政界と政治活動