09月05日 19時23分
優勝へのマジックナンバーを「4」としているカープを応援しようと、広島市役所では、職員たちが5日からカープのユニフォームを着て業務にあたっています。
このうち、取り組みを企画した「スポーツ振興課」では、職員ら15人が、自前でカープのユニフォームを用意し、5日から着用しています。
マジックナンバーを「4」まで減らしているカープは、最短で7日にも優勝が決まるとあって、6日からの地元、マツダスタジアムでの3連戦は特に大きな注目を集めています。
職員たちは、カープの優勝決定までユニフォームの着用を続けるということで、スポーツ振興課では、業務に支障のない範囲で他の部署の職員にも呼びかけ、機運を盛り上げていきたいとしています。
松山選手のファンだという女性職員は、「毎日ドキドキしながら試合を見ています。少しでも応援の気持ちを表して優勝を後押しできればうれしいです」と話していました。
また、スポーツ振興課の山本雅英課長は、「優勝パレードが企画されれば市としても全面的に協力するつもりです。ペナントレースでの優勝はもちろん、クライマックスシリーズ、日本シリーズと勝利を届けてもらいたいです」と話していました。
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