リゼロ第23話、サブタイは「悪辣なる怠惰」です。
いよいよ最終回が近いリゼロ。どんどん盛り上がっていきますね! 次回がクライマックスかな?
最近出番の少なかったエミリアの活躍が見られるかも!
以下ネタバレ含む感想です。
久しぶりのラム!
前回の最後、謎空間に誘われたスバルをユリウスが微精霊(赤玉)を使って助けだしてくれました。
どうやらこの現象は、ラムによる幻覚攻撃だったみたいです。
なぜラムがスバルたちに攻撃しているのかといえば、送られてきた親書が白紙だったために、スバルが裏切っていると思われてしまったからだそう。
白紙だったというのはどういうことなんだろ。
魔女教が親書が送られる途中ですり替えたとかかな?
紙面から文書を”消し去る”という風に見ると、白鯨の記憶消去能力とも関係ありそうな気がしますけど、もう白鯨死んじゃってますしね。
それにしても、相変わらずなラムによる毒舌が聞けてなんだかむしろ安心してしまいました。
もっと言って!
村人とエミリア
村人たちを避難させようと働くスバルですが、当の村人たちが動いてくれません。
どうにか説得しようとするも反発を受けるスバル。
まぁ、いくら色んな事を経験してきたスバルだとはいえ、いきなり大勢相手に説得力のある事を言うのは難しいでしょう。
だからこそそこでしっかりアシストしてくれるラムが実に良い!
その後の蔑んだような「はっ」も含めて!
そしてエミリアは、実は前から村に来て、危険を訴えていたそうです。
しかし、ハーフエルフだからと誰も取り合わず。
忘れそうになりますが、村人達の領主はあくまでロズワールであって、エミリアはその客人。つまりおそらく、村人達の関知しないところでエミリアは招かれていたのでしょう。
そう考えると村人達の反応も仕方がないといえば仕方がないのかもしれませんね……。
そんな扱いをされても健気に結界を張り直すエミリアたんマジ天使。
怒涛の後半
村人に紛れ込んでいた魔女教の自爆によって、フェリスとスバルが負傷。
そこからの後半は怒涛の展開といった感じ。ヴィルヘルムも退場(?)してしまいました。
酷い有様な戦場ですが、最後(ではないけど)はきっちりエミリアが片をつけてくれました。
カッコイイ……!
ペテルギウス再来
いよいよスバルとエミリアの再会かと思いきや、慌てた様子でその場を離れるスバル。
ユリウス達が後を追いますが、なんとペテルギウスがスバルに乗り移ってしまいました。
やはりペテルギウスは人格だけの存在で、あの緑オカッパのペテルギウスも、ただの容れ物の人間だったということなのでしょう。
乗り移ることができたのは、スバルが福音書を読んでしまったからかな。
あるいは魔女に呪われている体質のためか。
いずれにせよ、どう攻略するのか!
前半のユリウスの”ネクト”という魔法に強く反応していたというのが関係してきそう。
「俺が俺じゃなくなるかと思った」とスバルは言っていましたし、意味合い的には乗っ取りと近い感じですよね。
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まとめ
というわけでリゼロ23話の感想でした。
最後はスバルの懇願によりユリウスが剣を振り上げるが……!?というところでおしまいでした。
ここにきて死に戻るとは考えづらいので、エミリアが止めるとかで生き延びることになりそう。
そして23話にしてようやくOPの最後方の意味がおおよそわかった感じ(大樹はもう倒れちゃってますけどね)。
次回でペテルギウスと決着付くのかな?
楽しみです!