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Re.キーワード : 大本尊、パラダイム転換

 投稿者:秋晴れ  投稿日:2016年 9月 6日(火)00時52分48秒
  通報 編集済
  お久しぶりです。久々に宿板を拝見させて頂きました。

下記の誰か様の解説者様へのお書き込みを読む上で、戒壇本尊に対する金原説(戒壇本尊は日禅授与の本尊の書写?説でしたっけ?そのように認識しています。)を大雑把には存じておりましたので下記のリンク先の文面の意味は理解が出来ました。

http://6027.teacup.com/situation/bbs/16104

以下、リンク先、コピペ
〉〉「之」とは今回の
会則改定で受持の対象としないと定めた本尊(本門戒壇の大御本尊)の御内証。
〉〉学会の認めない本尊の写しということはどういうことになる?

解説者様が、「本尊(本門戒壇の大御本尊)の御内証」と、戒壇の大御本尊のそのままの書写でないことを暗黙の前提にされているのは、さすがに際どいコースを突いた球だと思います。受持即○○ですから、今回、受持の対象でないとしたものは、○○ではないことを、言ってしまっている。
なので、私はつぎのように理解しています。(あくまで、私見、試論です。)

働きものの創子ちゃんは、伝説の英雄の戒様(実在した禅様がモデルとも言われる)をご先祖と仰ぐ、没落貴族の上野家の、ぐうたら息子の石夫さんに嫁ぎました。創子ちゃんの至誠の働きで、上野家は昔の繁栄を取り戻し、さらに何倍にも発展しましたが、亭主の石夫さんは、なにかにつけて創子ちゃんに嫉妬して、とうとう三下り半をつきつけました。創子ちゃんは決意を固め、寛、昇、達という子どもを連れて家を出て、昇を当主として、新しく創家を立てました。
寛、昇、達には、伝説のご先祖の戒様以来、連綿と続く上野家のDNAが受け継がれていますが、そのことは、創家の独立の支障ではなく、かえって、創家の歴史的正当性を示すものだと思うのです。

-------------

話しの角度を変えます。
私は以前、曾谷入道殿許御書にある、一大秘法の御本尊様は、どの御本尊とhttp://6027.teacup.com/situation/bbs/51886に書き込みしました。
『大覚世尊仏眼を以つて末法を鑒知し此の逆・謗の二罪を対治せしめんが為に一大秘法を留め置きたもう、所謂法華経本門久成の釈尊・宝浄世界の多宝仏・高さ五百由旬広さ二百五十由旬の大宝塔の中に於て二仏座を並べしこと宛も日月の如く十方分身の諸仏は高さ五百由旬の宝樹の下に五由旬の師子の座を並べ敷き衆星の如く列坐したもう、四百万億那由佗の大地に三仏二会に充満したもうの儀式』を書き込みしました。

普通に読むと、この一大秘法の本尊とは、釈尊の本尊です。が、うちは日寛教学を全面に出し誰か様の、「寛、昇、達には、伝説のご先祖の戒様以来、連綿と続く上野家のDNAが受け継がれていますが、そのことは、創家の独立の支障ではなく、かえって、創家の歴史的正当性を示すものだと思うのです。」という思想に共感致しました。また、信濃町様の思想をお聞かせ頂き尚、やはり、今までの大本尊の認識の法が良かったのではないかと、なるほどと感じた次第です。

また、螺髪様の文面を読んでの感想ですが、仏教史を見ると、人本尊時代があって、法本尊時代があり、人即法、法即人(順番は分からない)、人法一箇となっていきます。本尊から人が消える?という表現でいいのか?分かりませんが、これでは、時代に逆行しているように思います。そうか、この期に末法の御本仏、日蓮大聖人を止めて、久遠実成釈迦牟尼仏とするか?!
また、螺髪様のお書き込みは、ゆくゆくは、本覚思想に傾倒していくかのような懸念があります。思想が漫然となりそうな.....。


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最後に、信濃町様の「私が考えているのはニーチェあたりの西洋哲学に見られるあれとそれの本質的な違いにより整理が可能ではないか。という発想です。」ですが、ニーチェは、昔、ツァラトゥストラしか読んでなくまた哲学は一般教養で授業で聞いた程度なのでよく分かりませんが、結果、誰か様の本尊に対する独自性から、確かに、あれとそれの本質的な違いにより整理が可能かもしれないですね。
 
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