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エレメントウォーオンライン 1話 毒を吐く獣 作者:イサト7220
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エレメントウォーオンライン 1話

エレメント(元素)って未知なる能力がありそうでなんかカッコイイよね♪
今回はエレメント(元素)が多少出てきますよ
[ふわぁぁぁ~]
俺は鈴色アラームの音で起きた
ん?…
あっ…(察し)
[ヤバイ…遅刻かも…]
[うわぁぁ!!…急げぇ!!...間に合え!!]
そう心の中で思って筋肉痛になるぐらいに走った。
[それではボスの部屋にこの僕...エレメントマスターが転移魔法を使う]
エレメントマスターとは良くあるRPGで言う魔法使いみたいなものだがそれとは少し違う点がある
魔法はなんか思えば勝手に出てきたりする
しかしエレメントマスターの魔法はエレメント(元素)を作り出しそれを組み立て色々な魔法が完成するというものだ…
製作者によると元素はおよそ百種類...術式はおよそ3,000にも及ぶらしい...
エレメントマスターであるカルドはまず最初に鏡元素3つと空間元素を2つ作り出した
そしてそれを決まった形に組み立て...
カルドの目の前に巨大な鏡が完成した。
[よーし...俺に続け!!]
[うおぉぉぉぉう!!]
みんなが次々と鏡の中に入っていく...
[よし...キリトさん...見ていてください...]
そう思いユクトは巨大な鏡の中に入っていった...

車酔いにも似た感覚が俺を襲ってくる...
そして瞼を開けたらそこは巨大な扉があった...
[ゴクリ]
妙に腕に力が入るのを感じた...
[みんな...俺が言いたい事は…この階も死者0でクリアしようぜ!!]
[おお!!]
根太い声がフロア中に響いた...


そしてカルドが巨大な扉を開けた...
[戦闘開始ぃ!!]
[おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!]
一斉に部屋に侵入した...

[ん?...モンスターは?...]
みんなフロアを見渡した…
そして俺は耳に異変を感じた...
[ん?...]
[なんだよ...いねえじゃねえか!!]
[いや...違う...確かに音がする!!]
俺は耳に全感覚を集中させた
[サササッ...サササッ...]
そして次の瞬間...
[ドプン!!]
突然紫色の煙がフロア中に舞った
[ゲホゲホ...みんな...これは...毒だ...吸う...]
[ドサッ...]
[カルド!!]
[おい!!...しっかりしろよ...まだ攻略は始まったばかりじゃねえか!!]
[ゲホゲホ...大丈夫...だ...俺は..術式で...ゲホゲホゲホ...治すから...みんなは...やつを側面から攻撃してくれ...]
[おっ...おう!!]
そして第5階の攻略が始まった...
敵の名前は[Beast that spit poison]
日本語では毒を吐く獣だ...外観は紫色のトカゲっぽく見えるが外観に劣らないくらいの速さだ!!
そして何より敵が透明化してくるという点だ...
攻略組のみんなも毒に侵されながらも攻撃を続けているが明らか過ぎるほどに不利だ...
現在の死者はおよそ4人と大変不利だ...
ユクトのhpも黄色のゲージまで落ちている...
[このままでは負ける...]
ユクトは察した...
ユクトは攻略組に途中から入った...攻略組が3階のBOSSを倒してから一時して入った。
このデスゲームが始まった時は部屋にこもっていてひたすら泣いていた...
でもある日フィールドに出た...
[ここでうずくまっていてもダメだ...]
そう思いながらザコ敵のフラム バリを1日中狩っていた...
そしてレベルが8に上がった時何かスキルを習得したと表示されたのでスキル欄を覗いてみたら...

みんなが叫んでいる…
[ここで使っていいのか...]
[うわぁぁぁぁ!!]
[パシューン]
[こ...これで...5人目...]
[クソォォォォォ!!]
[パシューン]
[ろ...6人目...]
迷っていたら...
[ウォォォォォォ!!]
俺は怒涛の声を響かせた
[これが...俺の...ユニークスキル...]
そう言って自分の愛剣...氷花剣ラグマールを肩に担いだ...
[龍気開放!!]
肩に担いでた剣が突如黒い稲光を放ち出した
その稲光1本1本が龍の魂のように目や口が見えている
[ハァァァァぁぁぁぁ!!]
ボスの皮膚に無数の黒い稲光が貫いた
[グロロロロロロ!!]
初めてボスの鳴き声を聞いた
そのまま片手長剣三連撃ソードスキル...ラグマージフライムを放った
このソードスキルには属性が供養されていて普通だったら氷8割...雷2割だが...俺のユニークスキル...龍気開放が属性を格段に上げている...
初撃は右切上げ...左切り上げ...横水平切り!!
Aを描くように斬撃を繰り出した...
そしてボスの断末魔が聞こえ...
ポリゴンが散った...
だが...誰も喜ぶ姿を見せなかった...

次回に続くゾ(`・v・´)
どうでしょうか…
次回も読んで頂けると嬉しいです\(^o^)/
やっぱり今は剣を使うけどそのうち魔法っぽくなってくるでしょうwww

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