どうもこんにちは、弾き語りプロブロガーのはぎゅです!
外に出すことが全くできなかった日々
ぼくは音楽をやりたいとおもって上京してから2年半の間、1人でカラオケのフリータイムでギターを持ち込んでギターの弾き語りをして歌ったりして練習というか、自分だけでひたすらやっていて、それを外に出すということを一切やってきていませんでした。
それは外に出したくないのではなく、どう発信すればいいのかわからなかったというのが実のところです。そして、ある程度上手くなってから外に出していきたいという気持ちもありました。
一歩踏み出すためのきっかけを待っていた状況でした。ただ、待っているだけで何も始まらないんだということにも、少しづつ気付いていきました。
やりたいことをやるためには
やりたいことをやるためには、それをある程度のビジネスとして回るための手段を持たないと、やりたいことを続けることすらできないんだ。じゃあその手段って一体なんなんだ?ということをひたすらぐるぐる考えている日々を過ごしていました。
本当にただ考えているだけで、それを現実に実現するための、小さな行動、小さな変化すら起こすことができない日々をひたすらに過ごしていました。
何か夢を追っていて、それが思い通りにいかない状態にいる人は、この気持ちはすごくわかるのではないかとおもいます。本当に待っているだけでは、日々の生活には何にも変化が起きてきません。
夢を叶えられないジレンマほど苦しいものはない
夢を持っている人は、文字通り、夢見がちになることがあります。「夢を見る」ことはとても素晴らしいことだとおもいます。これは間違いなく素晴らしいもの。
ただ、それを実現したいと思いつつも、実現できないことは、本当に心苦しいものです。すっぱり諦めきれるものならいいですが、諦めきれなかったり、その夢が生活と密着しているものなら、なおさら 心苦しいとおもいます。
発信する大切さに気付いた
音楽活動でいうなら、一昔前なら音楽事務所に入ったり、オーディションに受かったりすれば、それだけである程度のチャンスをもらえ、それをものにすることができたら、売れて、夢を現実にすることができる状況にあったかもしれません。
しかし、現在では、音楽業界もある意味行き詰まっているし、CDが売れたりする時代ではなくなっています。こんな時代でも活躍されているアーティストの方に共通することがあるようにおもいます。それはお客さんに「体験」を与えているアーティストです。
そして、その体験というものの集約が「ライブ」なのではないかとおもいます。直接同じ空間で同じ時間を共有する。音楽の響き、バイブスを体で感じることで感動することができる。これは大切だとおもっています。
誰でも発信できる時代だからこそ
そのための初歩の段階でできることとして、「発信すること」が大事なのではないかとおもいます。どんな人間なのかをまずは少しでも多くの方にわかってもらう。そのための発信が今はインターネットを通じて誰でも簡単にできる時代です。それはアーティストでも同じことだとおもいます。
自分の人となりを発信することで、知ってもらえる機会をつくる。そのための練習としてぼくは、ブログを始めました。
ジャズバーでのセッションも想定外だった
そのブログを始めて、1ヶ月で、いろいろな人と出会い、お話をする機会を得ることができました。そして、例のジャズバーでのセッションにも繋がっていきました。
本来はブロガソンをやろうという話で集まったのですが、そこにいるブロガーさん達はぼくが音楽をやりたいということを知っていたため、すぐにそこにある楽器を使ってセッションがはじまったのです。
そして、その場で音楽活動を現実にするためのアイデアがたくさん出てきました。自分1人では思いつかなかったり、行動する勇気が持てなかったものが、人からアドバイスをもらえることで急に実現可能なものになっていくことに驚きを感じました。
たくさん変化していこう
そのときに出てきたアイデアで実際に実行するものもあると思いますし、そこでは出なかったようなアイデアもこれから出てくる可能性があります。
そのアイデアを出したり、誰かと共有したりするためにも、まずはブログを通じて発信することをやっていこうとおもいます。
今日の川柳
ナンパ記事のあとにまじめな記事