こんにちは!

ヒプノバーシング (HypnoBirthing®)
正式名称は'HypnoBirthing® the Mongan Method’
公認講師&日本伝道師

ライアー・シンガーソングライター


Erikoです☆

Blogへお越しいただき、どうもありがとうございます☆

***
 
私事ですが、
 
8月24日(水)の診察で
 
主治医から
 
『来週から抗がん剤治療に入ります。』
 
と言われました。。。
 
。。。。。。
 
。。。。。。
 
妊娠だと思っていたのが
 
7月1日に
 
『胞状奇胎』だったことがわかり、
 
2回の掻爬手術。
 
術後は特に問題なく、
徐々に元気を取り戻し、
定期的に診察に通っていたのですが。。。
 
8月19日(金)の検診で
hCGの数字が再上昇していることが確認され、
 
次の水曜日8月24日(水)の診察で
 
こんな流れに・・・
 
 
私:「抗がん剤!?先生、私抗がん剤は嫌なんですけど」
 
主治医:「この状況はもう抗がん剤治療に入る段階です」
 
私:「先生、他にオプションはないんですか?」
 
主治医:「ないです。子宮を摘出するなら別ですが。それは嫌でしょう?」
 
私:「はい。嫌です。」
 
主治医:「来週から抗がん剤治療に入ります」
 
私:「えっ!?来週ですか?」
 
主治医:「今はまだ転移がないですが、癌化する可能性が非常に高く危険です。」
 
私:「今、出血が続いているんです。これは生理だと思うんです。このまま出血が続けば数値が下がる気がするんですけど・・・」
 
主治医:「残念だけど、それは不正出血よ。生理じゃないの。こういったケースではよくあることです。期待は持たないで。」
 
私:「抗がん剤治療に入らなかったらどうなるんですか?」
 
主治医:「このまま放っておけば、あるタイミングで大量出血で救急車で運ばれるような事体になるでしょう。その頃には繊毛組織が子宮筋層まで達していて、子宮を摘出しなくてはならないでしょう。そして、他の部位にも転移しているでしょう。」
 
 
私:「・・・・・・。
抗がん剤治療に入ったら、どんな流れになるんですか?」
 
主治医:「この治療にはメトトレキサートという抗がん剤を使います。髪の毛が抜けるようなことはほとんどないですし、今の段階ならこの治療でほぼ100%治ります。
まず、来週から1週間入院します。
7日間のうち間の5日間投薬します。
退院したら2週間空けて、また1週間入院します。
その繰り返しです。半年はかかると思ってください。」
 
私:「えええ〜っっ!?ちょっと待って下さい、先生。
私は自営業だからなんとかなるかもしれないですけど、皆さんどうしているんですか??」
 
主治医:「皆さん、会社をお休みして治療をします。」
 
私の心の声:「(お休みするったって、そんな頻繁に休んでたら仕事にならないじゃん。。。だいたい退院してる2週間だってきっと抗がん剤の副作用でしんどいに決まっているし。。。それを半年続けるって。。。)」
 
私:「私と同じ状況の方は、皆さん本当にそんな大変な治療をされているんですか?」
 
主治医:「言ったでしょう。これは非常に特別なケースなんです。
胞状奇胎自体はそんなに珍しくないけれど、手術したのに数値が上がることが既に異常なんです。私も産婦人科医を長年やっているけど、こういったケースは数えるほどしか経験がありません。今、肺に転移した方に同様の治療を行っています。まだ1年経っていませんが、治療は続いていますよ。」
 
 
私:「とにかく抗がん剤は嫌です。他にオプションはないんですか?」
 
主治医:「他にオプションはありません。ネットで検索してみてください。セカンドオピニオンを得たいなら、紹介状も書きますよ。でも産科医なら皆同じ事を言うでしょうね。金曜日にもう一度来ますか?」
 
私:「はい。金曜日にもう一度採血をお願いします。」
 
主治医:「金曜日の採血でhCGの値が下がっていたとしても、治療方針は変わりませんよ。」
 
私:「・・・・・・。わかりました」
 
***
 
さすがに、
診察直後は心が揺らぎました。。。
 
「このまま放っといたら、本当に子宮摘出になるんだろうか。。。」
「ほぼ100%治るなら、抗がん剤治療もありなんじゃないか。。。」
 
そして、
金曜日の再診までに私がしたこと。
 
それは、
 
色々調べて、
 
考えて、
 
 
やっぱり、
 
 
主治医が何と言おうと、
 
 
抗がん剤治療はお断りしよう!
 
 
と心に誓ったことです。
 
 
それをFBに書いたら、
色んな方々から色んな意見が寄せられました。
 
自分は癌だったけど、抗がん剤治療をせず、まだ生きているよ!
という、非常にリアルで力強いメッセージ、
 
私の思いを後押ししてくれるような素敵なメッセージ、
 
抗がん剤治療は有効なんだから、(バカなこと言わず)ちゃんと治療して!と
正当な道を私に示してくれるメッセージ、、、
 
癌に有効な色々な自然療法の情報や、
 
自然療法にまつわるギフト、お心遣いを送って下さった方も。
 
皆様、
どうもありがとうございます!!
 
 
そして、
 
 
8月26日(金)の再診。
 
 
hCGの数値が下がっていたので
(といっても、基準値よりはかなり高い)
 
やたら喜ぶ私の姿を見て、
説得困難と悟った先生。
 
 
主治医:「来週、もう一度来れますか?もう一度、採血しましょう。」
 
私:「小豆島の病院でもいいですか?」
 
主治医:「・・・。次いつなら東京に来れますか?」
 
私:「再来週ならなんとか。」
 
主治医:「それでは2週間後に。」
 
私:「わかりました。」
 
主治医:「再来週、数値が下がっていなかったら、諦めてね。」
 
私:「・・・・・・。」
 
 
そして、診察室を出ようとする私に向かって、
 
主治医:「逃げないでね。」
 
私:「?? どういう意味ですか?」
 
主治医:「2週間後にちゃんと来てね。」
 
私:「はい。ちゃんと来ます。」
 
 
どうやら、
私がブッチするかもしれないと思った先生。笑
 
ちゃんと行きますよ☆
抗がん剤治療はしないけど、
外来では引き続きお世話になりたいですから!
 
でも、
水曜日には数値が下がってても方針は変わらない
と言っていたのに、
 
2週間猶予をくれました。
 
話せばわかってもらえるものですね。
お医者さんもやっぱり人間!
厳しくてもやっぱり、ハートがあるんです。

 

 

 

再来週は9月9日で、今日は9月3日。
後1週間先なのですが、
 
とにかく次回の診察まで
色んな自然療法を試そうと、
 
日々、
色々な療法に取り組んでおります。
 
数値が下がってなくても、
 
抗がん剤治療はやらない!
自分の自然治癒力を信じる☆
 
という私の気持ちは変わらないですが、
 
できれば、
9月9日までに数値を下げたい。
 
というわけで、
 
皆様から寄せられた情報を元に、
 
自然療法を開始しています。
 
 
↓↓↓
 
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特に、

驚くほどのデトックス効果があったのが、

砂風呂!(砂療法)

 

1枚目の写真は、砂療法中に見える景色です。

小豆島の海!

 

砂療法は、

東城百合子先生の『家庭でできる自然療法』

という本で紹介されている療法です。

 

何人かの方が勧めてくれて、

友人が本を送ってくれました。

 

この本なんと初版は昭和53年!!

スーパーロングセラーです。

 

☆砂療法☆

これは本当にスゴいです!!!

 

他にも色々な療法が紹介されているスペシャル本です。

 

更に後一週間、

とにかく色々試します。

 

素晴らしい方法やアイデアが本当に色々あるんだなぁと、

あらためて実感しています。

 

引き続き

実践してみたいと思います。

 

 

 

P.S.

抗がん剤なしで癌を治した方から

 

「・・・病気はきっかけにすぎない・・・」

 

というメッセージをいただいて、

 

ハッとしました。

 

数値を下げなきゃいけない。

 

治さなきゃいけない。

 

焦っていたんですね・・・。

 

どんな状況であろうと、

 

大事なのは、

 

数字でも、結果でもなくて、

 

 

どう生きるか?

 

 

あぁ、そうか。

 

 

 

また、

 

何かがストンと

腑に落ちた気がします。

 

 

 

 

*****

 

 

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
 
皆様にとって素晴らしい一日となりますように☆
 

 

 
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚**:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
 
 
 
 
 
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