覚醒剤154キロを密輸か 台湾出身の男3人逮捕
k10010670421_201609051222_201609051224.mp4
中国から覚醒剤およそ154キロ、末端の密売価格で107億円余りを密輸したとして、台湾出身の男3人が逮捕され、警視庁は背後に大がかりな密輸組織があると見て調べています。3人は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、陳賢順容疑者(37)ら、いずれも台湾出身の男3人で、警視庁によりますと、ことし7月、覚醒剤およそ154キロ、末端の密売価格で107億円余りを密輸したとして、覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。
覚醒剤は中国・広東省から貨物船で運ばれ、東京・江東区の港に到着したあと、千葉県木更津市内の倉庫などに隠されていたということです。
警視庁は、密輸に関わっているとの情報を基に3人の行動を確認していたところ、ことし7月、木更津市内の倉庫から覚醒剤を持ち出そうとしていたのを見つけ、その場で逮捕するとともに、倉庫の中に隠されていた大量の覚醒剤を発見したということです。警視庁は、背後に大がかりな密輸組織があると見て調べています。
警視庁の調べに対して3人は「知らない」などと供述し、いずれも容疑を否認しているということです。
覚醒剤は中国・広東省から貨物船で運ばれ、東京・江東区の港に到着したあと、千葉県木更津市内の倉庫などに隠されていたということです。
警視庁は、密輸に関わっているとの情報を基に3人の行動を確認していたところ、ことし7月、木更津市内の倉庫から覚醒剤を持ち出そうとしていたのを見つけ、その場で逮捕するとともに、倉庫の中に隠されていた大量の覚醒剤を発見したということです。警視庁は、背後に大がかりな密輸組織があると見て調べています。
警視庁の調べに対して3人は「知らない」などと供述し、いずれも容疑を否認しているということです。