韓国軍「北朝鮮が弾道ミサイル3発を発射」
韓国軍は北朝鮮が日本時間の5日正午すぎ、朝鮮半島の西側から東の日本海に向けて弾道ミサイル3発を発射したことを明らかにしました。
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が日本時間の5日午後0時14分ごろ、朝鮮半島西側のファンヘ(黄海)北道ファンジュ(黄州)付近から東の日本海に向けて、弾道ミサイル3発を発射したことを明らかにしました。
韓国軍はミサイルの種類や弾道などについて、詳しい情報の収集を急いでいます。
北朝鮮は、同じファンジュ付近から、ことし7月、日本海に向けて短距離弾道ミサイルの「スカッド」1発とともに、射程が1300キロと日本のほぼ全域が入る中距離弾道ミサイルの「ノドン」2発を発射したほか、ことし3月にも日本海に向けて「スカッド」と見られる2発を発射しています。
北朝鮮は今月2日に終了したアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習への反発に加えて、今月9日に建国記念日を控えていることから、韓国軍は北朝鮮がさらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があるとして、アメリカ軍とともに警戒と監視を続けていました。
韓国軍はミサイルの種類や弾道などについて、詳しい情報の収集を急いでいます。
北朝鮮は、同じファンジュ付近から、ことし7月、日本海に向けて短距離弾道ミサイルの「スカッド」1発とともに、射程が1300キロと日本のほぼ全域が入る中距離弾道ミサイルの「ノドン」2発を発射したほか、ことし3月にも日本海に向けて「スカッド」と見られる2発を発射しています。
北朝鮮は今月2日に終了したアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習への反発に加えて、今月9日に建国記念日を控えていることから、韓国軍は北朝鮮がさらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があるとして、アメリカ軍とともに警戒と監視を続けていました。