95 投稿者 こやあきさん |
なぜだ!…何でこれでトコロテンと読めるんだ。だれか教えて下さい??? |
ところてんの原料のテングサの古名はココロブト(心太草)といい、それがココロテイと読むようになり、それがさらにココロテン→トコロテンとなったという説があります。 さらに有力説には、コゴル(凝固する)の関西方言トゴルにテングサのテンを添えたというものがあります。 心太の当て字は正倉院文書にもあるそうですから相当古い用字ですよ。トコロテンもたいした食べ物であります。 ところてん」の材料のテングサの事を「心太(こころぶと)」と呼ぶからです。 もともとが「こころふと」と呼ばれており,それが訛って 「こころふと」→「こころたい」→「こころてい」→ 「こころてん」→「ところてん」 となったそうです。 ちょっと苦しい気もしますが(笑)下記HP参照。 参考URL:ところてん・あんみつ・ちくわぶのタカトー ところてんの作り方って知ってます? 長方形の筒の中にこんにゃくみたいなまだ切れてない、ところてんをいれてそれを押し出すんです。 反対側が網目状になっていてそこを通るときにあの細いところてんになって出てくるんです。 ですから、もともとは太い。しんのときは太い 、だから漢字で書くと心太となるのです 一心太助が大好物だったので、名前の心太からこうなりました。 |
正倉院文書とはすごいですね。恐れ入って旬の今、おいしいただきましょう。(^。^) |
正答者の方々(7名)です。ありがとうございます。 |
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