モノが減らせない悩み
自分は使っていないモノを減らしてスッキリとした部屋に住みたいのに、一番身近な旦那さんが捨てられず、そして片付けられなくて悩んでいる奥さんは多いのではないでしょうか。
逆も然り、奥さんが片付けられないお家もあると思います。
私たち夫婦は、お互いが汚部屋の出身者。
私のことは母が証明しています。
何度も登場している過去記事↓
【母とのLINE公開】過去の写真はなくとも、母の言葉で信じてもらえますか?
まず、私が結婚前にそうじに目覚め、結婚後にシンプル生活&ミニマリストのブログを読んだことをきっかけにモノを減らすことを始めました。
断捨離中に、リサイクル業者の人を何回か呼んだのですが、全員が玄関から部屋の中を見て「引っ越しですか?」と言われるくらいまでモノが減りました。
玄関から見たら、この部屋が見えます。ガラーン。
変化の察知は意外に早い
私よりそうじも片付けも苦手で、「いつか使うから取っておいて」が口癖だった旦那さんが、今では私よりミニマムになりました。旅行の荷造りでわかった、旦那さんのミニマム度
人は身近な人の変化を素早く感じ取る嗅覚は優れているように思います。
そして「それ良いじゃん!」とわかったら(ここまでくるのに少し時間がかかる)、驚くほどの速さでのめり込んでいくように思います。
数年前より、かなりミニマムになったとはいえ、家の中を探すと滅多に使わないモノなどもまだ出てくるので、改良の余地はまだある我が家です。
そんな時に、この片付け本(マンガ)を本屋さんで見つけて読んでみたら、これは我が家の過去のあるあると、今でも取り入れたい工夫が面白おかしく描いてありました。
片づけられない・捨てられない夫を変えて汚部屋がキレイになりました
(コミックエッセイです)
自分がモノを減らし始めた頃に、わき起こる情熱を削ぐのが夫だったりします。
この本ではいかに「無理強いせずに」夫も納得しながらモノを減らして片付けを行う過程を、著者でイラストレーターの、まき りえこさんが実録として描いています。
まきさんが本気で片付けをするきっかけになったのは、福岡西方沖地震(最大震度6)の地震を体験したことです。
たまたま頭上にあったモノは片付けていたので怪我をせずに済ましたが、小さなお子さんもいる中ですごい恐怖を感じたそうです。
避難をする時も、モノを探すことに苦労し、また、自宅に戻った時の部屋の惨状を見て、引っ越しをきっかけにモノを減らすことになったという経緯が書いてありました。
それでもご主人は我関せず、その中で数年かけて必死に片付けを行った著者。
実録だから分かりやすい
キレイになるにつれて家族の興味が片付けに向かっていき、家族を巻き込むことができたそうです。
本の中では、片付けベタだった頃から、どのように実践して片付けていったのかを、キッチンやリビング、洗面やトイレなど部屋ごとに分けて紹介されています。
例えば、置き場の定まらないモノの「塚」が出来るのは、「手に持ったモノをそこらに置くから」と説明されています。
確かに、これってあるあるで、家中のモノ全てに仕舞っておく場所を決めていれば問題ないのですが、手に取ったモノの置き場が分からなかったり、急な用事ができた時にちょっと使ったモノをどこに置くかといえば、リビングテーブルの上や棚の上、これが塚を築く一歩になってしまう。
それを解消するために「保留箱」なるモノを作って、仕舞う場所の判断ができない時にその箱に入れる。そうすることで、床にモノが散らかることが減っていくという工夫。
これはいいアイディアだと思いました。
注意点は、中身を溜め込みすぎないように、定期的に中身を出して片付けるなり、処分するということです。
また笑えるのが、片付けられない夫に、言ってしまうと喧嘩になるからと、心の中で鬼のようにキレるシーンがあって、若干汚い言葉になっているんですが、実際これってあるなぁと思います。
私も「いつか使う」と旦那さんに言われた日には、使っているところ見たことないだけど〜と心の中でメラメラしたことが何度あったことか。
こういう気持ちを持ちつつも片付けやモノを減らす階段を一段づつ上っているんだなと、なんだか安心しました。
現在片付け中の方や、家族が非協力的で孤独の中頑張っている方、時間がなくて文字は読む時間がない方、もちろん片付けがそこそこ終わっている方にもおすすめできるコミックエッセイです。
〜片付けの参考に:トラコミュ〜