卓球 68歳別所がリオで調整「いくつになっても挑戦」
リオデジャネイロパラリンピックで日本選手最年長の68歳、卓球の別所キミヱ選手が4日、練習を公開しました。
パラリンピック4大会連続出場となる別所選手は、今回、過去最高の5位を上回る、初のメダル獲得を目指しています。
4日の練習で別所選手は、相手が取りづらい台の端やネットに近い場所にショットを打つ練習を集中的に行いました。このうち、持ち味の強い回転をかけた山なりのボールをネット際に落とすショットが決まると、笑顔でガッツポーズを見せるなど、終始リラックスした様子でした。
このほか、世界のライバル選手たちが得意とする、不規則にボールが落ちるショットに対応するためのレシーブの練習も繰り返していました。
日本選手で最年長となる68歳の別所選手は、車いすや髪に、ちょうや花などの華やかな飾りを付けた個性的な装いがトレードマークです。
別所選手は「試合でも、ちょうちょが舞うようにネット際に落とすプレーで果敢に攻めて、相手を倒していきたい。いくつになっても挑戦する姿を見てもらいたいし、若い人には負けられない」と話していました。
4日の練習で別所選手は、相手が取りづらい台の端やネットに近い場所にショットを打つ練習を集中的に行いました。このうち、持ち味の強い回転をかけた山なりのボールをネット際に落とすショットが決まると、笑顔でガッツポーズを見せるなど、終始リラックスした様子でした。
このほか、世界のライバル選手たちが得意とする、不規則にボールが落ちるショットに対応するためのレシーブの練習も繰り返していました。
日本選手で最年長となる68歳の別所選手は、車いすや髪に、ちょうや花などの華やかな飾りを付けた個性的な装いがトレードマークです。
別所選手は「試合でも、ちょうちょが舞うようにネット際に落とすプレーで果敢に攻めて、相手を倒していきたい。いくつになっても挑戦する姿を見てもらいたいし、若い人には負けられない」と話していました。