内閣府は労働時間が短い国ほど働く女性の割合が高い傾向があるという分析をまとめた。年間労働時間が1719時間の日本は女性の労働参加率が経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均並みの48%にとどまる。一方、年間労働時間が1371時間と少ないドイツが52%など、欧州諸国では働く女性が5割を超す国が多かった。
内閣府がOECD加盟国を対象に、年間労働時間と女性の労働参加率の関係を調べた。年間労働時間が1…
内閣府は労働時間が短い国ほど働く女性の割合が高い傾向があるという分析をまとめた。年間労働時間が1719時間の日本は女性の労働参加率が経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均並みの48%にとどまる。一方、年間労働時間が1371時間と少ないドイツが52%など、欧州諸国では働く女性が5割を超す国が多かった。
内閣府がOECD加盟国を対象に、年間労働時間と女性の労働参加率の関係を調べた。年間労働時間が1…