はてなのブログをはじめて、1か月ほど経ちました。
はじめたばかりのときに書いた
あまりにもシンプルな
はてなブログの紹介から
見える風景がどれだけ変わったか
ここで少し振り返りたいと思います。
これからブログをはじめようとしている人
はじめたばかりの人の
参考になれば幸いです。
今日は少し長いので、目次をつけます…
はてなスターの威力
ブログを書くからには、やはり「誰かに読んでもらえたらいいな…」という思いがあるのではないでしょうか。はじめて間もない人にとって、はてなスターは読み手の存在が意識できる心強いサインです。
これがつくことで、「読んでくれる人がいるんだ…がんばって良い記事にしよう」という気持ちになります。
はじめて ⭐️ をもらえたとき、とてもうれしかったです。その気持ちを忘れないように、楽しいブログに出会ったとき ⭐️ をつけています。
"コミュニケーション" という大げさなものでもないので、気軽に使えます。コメント欄に書く勇気がないとき、文章が思いつかないときにも、「楽しい記事ですね…」「写真がきれいですね…」という気持ちを込めて ⭐️ がつけられます。
はじめて1か月の今の段階では、とてもよい機能だと感じています。
意外に穏やかなブログの世界
インターネットには "誹謗中傷"、"炎上" というイメージがつきまといます。ブログをはじめたくても二の足を踏んでいる人は、これが障害になっているのではないでしょうか…
1日のアクセス数が100に満たないブログであることを差し引いてお考えいただきたいのですが、ここまで困ったことは生じていません。誰でも自由に見られるサイトで、これは大変ありがたいことです。(アクセス数が急に増えたり、アクセス数を無理に増やそうとすると、どうなるかわかりませんが…)
はてなのブログは、荒波が直接入り込まない港のように感じています。中で完結しているあいだは、荒波にさらされにくいのかも…
ブログをスムーズにはじめたい人にとって、はてなは選択肢に入れてよいサービスなのかもしれません。
他の人の記事を読むのが楽しい
はじめて10日ほどは、自分の記事が読まれることを中心に考えていました。その後、他の人の記事を読むことが楽しくなってきました。最近こんなブログを見つけて読者になりました。(読者数が1,000を超えているのも納得です…)
現在10〜20のブログの読者になっています。読者になるのは簡単です。ブログのページにある「読者になる」ボタンを押すだけです。
読者をやめるのも簡単にできます。ブログの管理画面から、「購読中のブログ」を選び、購読しているブログのタイトルの右にある⚙のマークを押して、「この読者をやめる」ボタンを押すだけです。
1日に読むことのできる記事の数には限りがありますので、関心やフィーリングで増やしたり減らしたりしたほうがよいかもしれません。「一度読者になったら、やめるの悪いな」と考えてしまうと、読むのが義務のように感じられてしまいます。気分を軽く持って「気になったらとりあえず読者に、合わなくなったら取りやめる」というスタンスで、購読ブログ数を調整されるとよいと思います。
(ここ数日で読者の方が急に増えた感じがいたします。感謝申し上げます。他に楽しいブログがたくさん見つかりましたら、こちらの読者を取りやめていただければと思います。このようなブログでも、みなさんを数分拘束することになりますので…
ブログはヴァーチャルな世界ですので、是非気を楽にお持ちください。私も購読ブログ数が多くなりすぎないように調整しています。キャパシティオーバーと捉えていただければ幸いです…)
記事をカテゴリーにまとめる
ブログには様々なスタイルがあります。日記調のもの、紹介型のもの、知識を与えてくれるもの、絵や写真が綺麗なもの…
ブログの方向性は書きながら決めていくのがいいのかな、と思います。しばらく経つと、書き手が面白く感じられて、読者からも支持されるスタイルが見つかる気がします。
記事がある程度増えてくると、複数の記事に共通するテーマが浮かび上がってきます。そのとき、はてなの「カテゴリー機能」を使って記事をグループ化するとすっきりします。
このブログには、5つのカテゴリーがあります。
・はてなの使い方
・文化、スポーツ
・暦、天体、化学
・欧州
・その他
この記事は「はてなの使い方」に分類しました。カテゴリーがあると、読者が読みたい記事を見つけやすくなります。同一カテゴリーの他の記事も、ついでに読んでくれるかもしれません。
書き手にとっても、記事のテーマが明確になるので書きやすくなります。俳句の季語のような役割を果たしてくれます。
2か月目に向けて
これまで "農閑期" でしたが、これから "農繁期" に入ります。ブログとの心地よい距離感を見つけていければと思います。今後も気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。