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連載: 

【マンガ】第3話 iOSデベロッパー、堤修一さん登場!

2016年9月5日(月)
高田 ゲンキ(たかた・げんき)
ベルリン在住のイラストレーター(兼漫画家)、高田ゲンキが送るコミックエッセイ
『ライフハックで行こう!』、第2話です(第2話はこちら)。

今回は海外で大活躍する日本人デベロッパーが登場です――

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堤修一さんと僕

マンガに描いたとおり、堤さんと僕はちょうど1年ほど前にベルリンで会いました。

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堤さんと僕。ベルリンのドイツ料理レストランにて

↑これは今年(2016年)5月にベルリンでお会いした際の写真です。また続編も描きますが、堤さんはその後も何度かドイツに来ています。

堤さん、ハッカソンで伝説を作る

とにかく堤さんのハッカソンでの話が印象的で、「これはいつかマンガに描かなくては!」と思い続け、今回やっと実現しました。

断っておきますが、堤さんは(僕と違って)他人に細やかな気遣いができるジェントルマンです。その堤さんが、ハッカソンではチームメンバーに何と思われようと自らの強い意志でチームから離脱して単独チームで開発し、プレゼンテーションもひとりで英語でしたというのは、良い意味でショックを受けました(堤さん自身もあちこちで言っていることですが、彼は決して英語が得意ではありません)。つまり、それは彼が自分のスキルに自信があり、結果にこだわる姿勢を貫いたということです。そもそも海外のイベントに単身乗り込んで、ここまで歯切れの良い行動が出来る日本人はあまりいないのが現実ですが、この堤さんの行動と結果は「日本人も捨てたもんじゃないな」と思わせてくれました。

このハッカソンの詳細は、堤さんもご自身のブログで書かれているので、ぜひご覧ください。

海外のiBeaconハッカソンで1位になりました!|Over&Out その後

堤さん、インタビュー記事になる

第2話で登場したテックライターの佐藤ゆきさんが、ベルリンで堤さんを取材した記事がTHE BRIDGEに掲載されています。今回のマンガと重複する内容もありますが(というのは、このインタビューを参考にして描いた部分も多いので…)、是非読んでみてください。

iOS開発者の堤修一さんにインタビュー(前編):カヤックで「使えないおじさん」からエースエンジニアになるまで|THE BRIDGE

iOS開発者の堤修一さんにインタビュー(後編):世界で通用するエンジニアになるには? スペイン、米国での模索を経て気づいたこと|THE BRIDGE

今後もいろんな人を紹介していきます!

とにかく、ベルリンはスタートアップシーンが盛り上がっているので、面白い人に出会う機会には事欠きません。というわけで、今後も折に触れてベルリンを訪れた人や移住した人たちをフィーチャーしていきたいと思います。

お楽しみに!

次回の第4話は9月19日月曜日更新予定です!

著者
高田 ゲンキ(たかた・げんき)

ベルリン在住のイラストレーター/マンガ家。1976年生、神奈川育ち。
2004年にフリーランスとして活動開始以来、Macを中心としたフルデジタルでの制作環境を活かして場所や業界慣習にとらわれない自由なワークスタイルを確立。2012年に夫婦でドイツ・ベルリン移住。自身の仕事術やライフハック術、人生論、ベルリンの生活の様子などをブログ『Genki Wi-Fi』とマンガプロジェクト『ライフハックで行こう!』で発信中。ブログ上で、自身の半生記マンガ『僕の半生』も好評連載中!

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