よほどネットを見まくっている人でないとほとんど知らないか、または忘れてると思うんですが、あと5日で次のiPhone、おそらくiPhone7が発表されます。
大きな7s Plusはデュアルカメラになるらしいです。ティム・クックCEOが予告した「想像もつかない新機能」はどうも大風呂敷だった気配が濃厚で、「なくしても勝手に戻ってくる」とか「自分で働いて稼いで払った分を取り戻してくれる」「自分で発電するので充電しなくていい」みたいな誰も想像も付かない新機能は全く搭載されない感じです。で、いままでのiPhoneと違い・・・
なんか、まったく盛り上がってないよね??!!
と、わたし思うんですが、みなさまはどうお考えですか。来週水曜日にiPhone7が発表って知ってるのは日本人の1%以下だと思うし、いままでこんなに盛り上がらないのは無かった気がする。
「そんなことはない」というヤツに証拠を突きつけてみよう。
Googleトレンドで「iPhone」と入れてみよう。で、「日本」で地域を限定してみた。
グラフでぴょっこーんと跳ね上がっているのが、毎年9月である。つまりiPhoneの発表月に「iPhone」で検索する人のボリュームが増加するのがわかる。。
で、今年に入って激震だったのが
Appleが2016年第2四半期(2016年1月から3月)の決算を発表。初代iPhone以来、増加を続けてきたiPhoneの売上台数が大幅に減少し、事業全体の収益でも2003年以来初めて前年同期比を下回りました
Googleトレンドを見るとよくわかる。2013年のiPhone5sをピークに、iPhone6がそれに続くものの、iPhone6sになるとめっきり興味がなくなり、SEにもたいしたことはない。そして今年になるとさらに下がっていって、発表直前の現在でもほとんど話題に上ってない感じです。確実に右下がり傾向。