マザー・テレサ「聖人」に、ローマ法王が宣言
2016年09月04日 20:20 発信地:バチカン市国
このニュースをシェア
【9月4日 AFP】バチカンのサンピエトロ広場(St. Peter's Square)で4日、マザー・テレサ(Mother Teresa)の列聖式が、ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王によって執り行われ、マザー・テレサは聖人と認定された。>> 記事全文へ
【9月4日 AFP】バチカンのサンピエトロ広場(St. Peter's Square)で4日、マザー・テレサ(Mother Teresa)の列聖式が、ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王によって執り行われ、マザー・テレサは聖人と認定された。
信者ら10万人が参列した列聖式でフランシスコ法王はラテン語で「父と子と聖霊の御名において...福者テレサを聖人と認定することをここに宣言する。彼女は諸聖人と同位となり、同様に全教会の尊敬の対象となる」と述べた。
インド・コルカタ(Kolkata)で貧しい人たちの救済に尽くしたマザー・テレサは1997年にコルカタで87歳で死去した。1979年にはノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞している。(c)AFP
関連写真
▶
ライフ 一覧へ