子どもの勉強を一緒にみていると、今どんなことを学校で勉強しているのか、また子どもがどの分野でつまづいているのかが手にとるようにわかります。
社会で都道府県の勉強をしているときに感じたのは、これは大人でも結構難しいなということ。
都道府県の名前は知っていても、「あれ?あの県ってどこにあったかな?」と思うことってありませんか?
自分の住んでいる場所から遠いところほど、縁のない場所ほど、そんな感じですよね(笑)。
今回は、自分が子どもになり一緒に覚えるつもりで、どうしたら都道府県の名前や場所が覚えやすくなるか、考えていきたいと思います。
お子さんが勉強するときの参考にしていただけると嬉しいです(#^.^#)
まずは都道府県に興味を持つこと
どんな勉強をするときでもそうですが、興味のないことにはやる気が出ません。
まずは、お子さんが都道府県の勉強に興味を持つきっかけに、Eテレの子ども向け番組から観てみましょう。
日本の各都道府県の特色を紹介する『見えるぞ!ニッポン』は、1回15分の番組なので、子どもも飽きずに観られます。
番組の最後に出る「都道府県クイズ」は、都道府県の形や特産品などから、どこの都道府県か当てるのですが、子どもと一緒に競争すると楽しいですよ(*'▽')
『日本地図パズル』で覚える
Eテレを観て都道府県に少し興味が出たところで、都道府県の名前を覚えるきっかけや、またそれがどこに位置するのか覚えるのにおすすめなのが、くもんの『 日本地図パズル 』。
地方別に色分けされたピースと、日本全体が同じ色になったピースの2種類があります。
それぞれのピースには漢字で都道府県名が書いてありますが、漢字がまだ読めないお子さん用に、その上に貼る、ひらがなで都道府県名が書いたシールもついています。
…と言うのも、すっ…すごい。
対象年齢は、何と5歳以上なんです(^▽^;)。
確かに早めに覚えてしまえば、小学校に入ってから助かるかもしれませんね。
詳しくは、こちらで紹介しています。
県庁所在地はこうやって覚える
都道府県の場所や名前をパズルで覚えたら、次は県庁所在地ですね。
これは、歌で覚えてしまえば簡単です。
1つ1つ覚えようとすると大変ですが、日頃からドライブに出かけたときやちょっとしたときに部屋でかけていると、覚えようとしなくても勝手に口ずさんでしまうようになります。
懐かしい森高千里さん版もあります。
こっちの方がのんびりした感じですね。
こんな感じに都道府県の勉強を進めていくと、それほど苦労せずに都道府県名や場所・県庁所在地を覚えることが出来ます。
せっかくの機会なので、お子さんと一緒にパパやママも勉強してみると楽しいですよ。
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