下記のツイートが面白かったのでシェアしておきます(笑)。
自販機に寄りかかってタバコを吸っている人、さっきから尻のポケットに入っているのであろう交通系電子マネーと肘のコンボ技でガッコンガッコン自販機の飲料を連続購入しているのだが、高そうなヘッドホンをしているためか気づいていない。
— ものぽ (@monopoly928) 2016年8月31日
うーん、作り話な気がしなくもありませんが、可能性はゼロではないのでそんな見事なコンボ技を決めた方がいたのかもしれませんね~。私も是非、その場面を見てみたかったものです。
尻ポケットに電子マネーを入れると危険?:
では、尻ポケットに電子マネーを入れると危険なのかというと、そんなことはまったくありません。
そもそも自販機に寄り掛かること自体が、多くの方にとっては稀なこと。更にヘッドホンを使って大音量で音楽を聞いている状態が重ならない限り、こういった問題は起きないのでご安心ください(笑)。
お尻の高さに読取機があるのはレア:
また、お尻の高さに電子マネーの読取機がある自販機も少なめです。
だいたいは電子マネーを近づけやすいよう、胸くらいの高さにあることのほうが普通なので、今回、コンボ技を決めてしまっていた方は、よほど運が悪かった…ということでしょう。コカコーラ等の自販機じゃこんなコンボ技は決められません。
スキミングの危険性はある:
最後に話は少しズレますが、お尻に電子マネーを入れておくと、スキミングされる…なんて話が昔はありましたね。
正直、身の回りでそういったスキミングをされた方や、スキミングされた方のニュースを読んだこともないのでなんともいえませんが、こちらは可能性があるものなので注意は必要(お尻に電子マネーを入れるデメリットということ)。
対策としては電子マネーを読み取られないようにスキミング防止シートを貼っておけとか言われていますが、そこまでする必要性があるのかどうかは私にはわかりません。『電子マネーの中身を抜き取られる可能性があるなんて怖い!』と思う方は是非どうぞ。*1
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以上、尻ポケットに電子マネーを入れている人は注意!?気付かないうちに、大量のドリンクを購入してしまう恐れがあるようです…という雑談記事でした。
参考リンク:
クレジットカード関連のネタといえばやはり「どえらいカード」。お暇な方は下記記事もお読みください。
*1:個人的にはスキミングされる可能性とその被害額よりも、スキミング防止シールを購入するための費用では後者のほうが高いとは思ってます。