私が中学へ入学したときの話。
当時身長が既に180㎝近くあり、視力が悪い(0.1以下)のに、コンタクトもメガネもしていなかったから、非常に目つきがヤバイ中学1年生でした。
(後で聞いた話ですが)とんでもない奴が入学してきたと、当時の職員室で話題になったようです。
まぁ、ご想像の通り(?)中学3年間これといって大きな問題を起こすこともなく、いたって真面目な中学生だったのですが、入学時のインパクトは強かったようです。
(これまた後で聞いた話ですが)そんな目つきの悪い大柄な男が入学してきたもんだから、先輩たちの間でも「なんか生意気な1年だ」という印象があったのだと思います。
けど、先生方がそういった「誤解」を私の知らないところで解消してくれていたみたいです。
私は、中学校の先生方に非常に恵まれていたと思っています。
素晴らしい先生方に出会えました。
私が教職を目指すきっかけになったのも、中学校の先生に憧れたからです。
中学1年の時の担任の先生は、理科の先生でした。
今でも、その先生の授業は忘れません。
とてもユニークで、自分たちで解決していくスタイル。
先生のパフォーマンスに何度も騙されて(?)今でも印象に残っています。
その先生と、明日再会します。
明日、その先生が主催する勉強会に行ってくるのです。
その先生が今でもご活躍されていることを知ったのは、ちょうど1ヶ月前くらいのこと。
本当に偶然でした。
けど、ある意味運命を感じます。
私が「先生」になってから再び、その先生から学ばせてもらえるとは思ってもいませんでした。
こんなに嬉しいことはありません。
明日がとても楽しみです。