廃れるブログにならないために大事なこと。参考になる記事を見つけた!

ブログ

久しぶりに、ブログに関する本を読みました。

「更新しないとアクセス数が維持できない。」

「書き続けているのにアクセス数が伸びない。」

「新しい記事に埋もれて、過去記事が読まれない。」

ブログを続けていると、そんな悩みを持ったことはないでしょうか。ブログ歴2年に満たないですが、まさに私はそんな感じですwこの1年間のアクセスをグラフにすると、横一線という感じですねw

一生懸命書いた記事でも、公開後しばらくするとアクセスが減るのは、記事の力がないのもありますが、ゴミを量産してるような気分になります。
そんな自分を見ていると、たまに悲しくなったりします。
 
長く読まれる記事とは?
 
そんな疑問や不安に対して、一つの糸口を教えてくれた記事が2つあります。もう読まれた方も多いとは思いますが、改めて共有させてもらいます。

まず、ayanさんの記事を読んでいると、まさにそんな悩みを持つ方にドンピシャの記事を書かれていました。

そして、のんくらさんの記事にも書かれていました。

このお二人は、もう私から見ると雲の上の人という感じですが、お二人のなかでできたのが、「a-ki’s factory:ブルースとアコギと初心者のためのギター講座」というサイトとその方が書かれている一冊の本です。

こちらのサイトは、2000年に開設、つまり16年以上前に開設してほとんど更新されていないにもかかわらず、月間50万PV以上を維持されているようです。

ブログ型では実現できない、長く安定的にアクセス数を集めるサイトの構築術を知ることができると思い、即ポチしました。

同じように悩んでいるあなたには、最高の記事と本ではないかと思います。

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ブログ型の悩み

冒頭にも書いたのですが、過去記事が埋もれてしまい、読まれない。

たまに過去記事に手入れをすると、復活する場合もあるんですが、私の場合は、とにかく新しい記事を書きたいタイプなので、ブログは向いていると思います。それでも、せっかく書いた記事が埋もれてしまう、死んでしまうのはもったいないことですよね。

のんくらさんの記事にこんなことが書かれていたんですが、

ブログを運営していると、ある一定の時期を過ぎると記事を更新してもアクセスの伸びが悪くなることがあります。このような体験をされている方は多いのではないでしょうか。

これは更新型のブログによく起こる現象で、1つのテーマで記事を量産しているうちに記事同士のキーワードが重複してしまうから

なるほど。キーワードの重複かぁ!!と、妙に納得する部分もありました。同じテーマだとどうしても、似たようなタイトル、記事になっちゃうこともあります。あれ?これ前書いたような気もするけど、ま、いいか公開ボタンポチっ!みたいな。

自分の経験だけに頼る必要はない

こうした悩みを解決しようと思うときに、自分の力で切り開こうとする場合もありますが、多くは他者の経験を借りることが、手っ取り早いです。もちろん、そのまま輸入しても自分のなかで消化しないと、その情報は使い物にはなりません。

他者の経験、アドバイスなど、自分と違う視点や知識に触れることは、自分が変われるキッカケになります。

これってすごいことですよね。

私は読書が好きなので、必ず、かばんのなかにはお気に入りの一冊を忍び込ませていますが(最近はkindleも使いやすくて気に入っています)、本はその都度、読むたびに違う記事を読ませてくれるんです。

それは、初めて読むときの自分と、2回目、3回目を読むときの自分が違うからですね。毎回、どんな本も楽しめるのは、そうした自分がいるからかもしれません。

自分のなかで消化する

記憶の定着率というのは、体験したり、人に教えることが高いようです。

1. 聞く・読む(10%)
2. 見る(15%)
3. 聞く&見る(20%)
4. 話し合う(40%)
5. 体験する(80%)
6. 教える(90%)

こうしたブログで悩んだこと、迷ったこと、どうしたらいいかわからないことは、自分で記事をしてみたり、読んだブログや書籍の感想を書いてみたりすると、自分のなかで消化する一歩になると思います。

(と、言いながらアクセス横ばいの私が言うのも説得力に欠けますが・・・)

長く読まれるブログで大切にすべきこと

ほとんど更新されていないのに、月間50万PVを超えるというのは、衝撃的でした。更新しなければ、そこで読まれなくなるという思い込みがあったからです。

ちなみに、このサイトなのですが作りやコンテンツなど、1年後も2年後も変わらないニーズを的確に捉えたサイトです。

a-ki’s factory:ブルースとアコギと初心者のためのギター講座

真似しようにもできないくらいすごいですが、このサイトの本の中で、フロー情報とストック情報を把握しましょう。ということを、ヒントとして教えてくれます。

長く読まれるには、その記事がコンテンツとして最強であり、また、ニーズを的確に捉えておく必要があるんですね。

これ以上先は、この書籍を読んで頂くと頭にすっと入ってきます。私は3回読みました。

記事を書くときに、ただ単に情報を流すのではなく、自分の体験や経験を踏まえた情報を発信することがいかに大事かについても書かれていました。

ネットや新聞など情報媒体のいわゆる2次情報については、誰もが手に入りますし、誰でも書くことができます。そこに自分の経験や考えなどを付け加えて、独自の視点で書いていくことが、長く読まれるブログの秘訣なのだと思います。

私も最近はとくにこのことは意識していますが、たまに2次情報だけの記事を混ぜることもあります。それは、自分で分からないので、よりコンパクトにシンプルにまとめてみようという気持ちから書いたりします。

ブログの楽しさ

仕事

ブログよりもミニサイトのほうが、長く続くのかもしれません。

それでも私はブログを書こうと思っています。ここで、最後に私からブログについて、一言書かせてもらいます。

確かに、アクセスが伸び悩んだり、ネタに困ったり、停滞する時期は必ず訪れ、立ち止まるときもあると思うんですよ。

私はもう何十回も立ち止まりました。もう、今日は記事書かなくていいんじゃない?って。

そんな時は、記事を書かずにどうしようかと思いはせると、どんなコンテンツでも恐れず記事にして、公開してしまおうというのが私には合っていると思い、書いたらアップするという感じにしています。

今回読んだayanさんやのんくらさんの記事で学んだことを、自分のなかで取り入れ、消化しきれなくても、消化して自分のモノにする必要があるんだと思います。もう1年、成長していないですからねw

ブログは楽しいもの。

あれこれ悩み過ぎずに、読まれる読者を想定しながら、自由に書いていくというのが一番の楽しみなんだと思いますね。

ブログを書く上で大事なことは、私のわずかな経験では、

  • 読者を想定して、そのニーズを踏まえて書く
  • 自分が楽しんで書く

この2点は、意識して書くようにしています。

ブログを続けるために、必要なこと。

それは、ayanさんやのんくらさんの記事に加えて、ブロ友のneronaさんのこの記事に「今まで見てきたプロブロガーになれない人たちの言い訳」ギュっと詰まっていますので、最後にこの記事を紹介して本日は締めくくりたいと思います。

廃れないブログをめざしていきましょう。

細く長くわたしもブログ運営をしていきたいです。

ではでは。

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