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手数料ゼロATM 順次廃止へ
09月02日 09時51分
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1日、コンビニ大手の「ファミリーマート」と流通大手の「ユニーグループ」が経営統合しましたが、ユニーは傘下のコンビニで設置してきた預金の引き出しにかかる手数料をゼロにするATM「ゼロバンク」を順次、廃止することになりました。
両社は、1日、持ち株会社を設立して経営統合しました。
これに伴って、ユニーは傘下のコンビニの「サークルK」と「サンクス」のうち、愛知県と岐阜県にある約1500店舗で独自に設置しているATM「ゼロバンク」を順次、廃止し、ファミリーマート側のATMに変えていくことになりました。
「ゼロバンク」は、岐阜県に本店のある大垣共立銀行との協力で、平成17年に導入され、平日と土曜の日中には国内約1600の金融機関のキャッシュカードで預金を引き出す際の手数料を原則としてなくしたことから利用者を増やしていました。
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