パスタ食べて義援金を寄付 日本で支援運動
地震で200人以上の死者が出たイタリア・アマトリーチェ村を支援しようと、同村発祥のパスタ「アマトリチャーナ」を食べて義援金を寄付する運動が国内でも広がっている。
アマトリチャーナはトマトソースで煮込んだ豚肉やタマネギを具材とする。群馬県庁のカフェ「G FACE CAFE」では、ランチ1食につき、客と店が100円ずつ寄付する仕組みを始めた。
メニューには「アマトリーチェを救おう!」との見出しで、店側のメッセージが添えられている。「あの美しい街と文化が再びよみがえる日が来ることを共に祈りたいと思います」【尾崎修二】