蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ゴルフ】宮里藍は首位と2打差6位発進2016年9月3日 紙面から
◇マニュライフ・クラシック<第1日>▽1日、カナダ・ケンブリッジ、ホイッスルベアーGC(6613ヤード、パー72)▽晴れ時々曇り、14度、北3メートル▽賞金総額160万ドル、優勝24万ドル▽150選手 【ケンブリッジ(カナダ)レイ・デイビス】宮里藍(31)=サントリー=は5バーディー、1ボギーの68で回って4アンダー、首位と2打差の6位につけた。宮里美香(26)=NTTぷらら=は34位、上原彩子(32)=モスフードサービス=は53位。横峯さくら(30)=エプソン=は97位と出遅れた。66をマークした崔(チェ)チェラが6アンダーで首位。 藍は立ち上がりからショットが好調。パッティングもまずまずで、4番からの3連続を含め前半は4バーディー。4番は第2打を30センチにつけ、5番は3・5メートル、6番は2・5メートルを決めた。後半のインは18番を3パットのボギーにして伸ばせなかったが、久し振りに上位を狙える位置につけた。 今季序盤は3月の起亜クラシックで3位に入るなど好調だった。しかし、その後不調に陥り、7月後半は2試合連続予選落ち。前週も第2ラウンドまで9位につけたが、その後崩れた。平均パット数が30・09でツアー80位と、グリーン上での苦戦がそのまま結果に表れている形だ。 「きょうは早い段階で流れに乗れた。スコアの伸びるコース。明日からも丁寧にやっていきたい」と、言葉にも力がこもる。昨年大会の予選カットラインは4アンダー。2日目も伸ばしたい。 PR情報 |