蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】DeNAがCS争いヤに2差2016年9月3日 紙面から
◇DeNA5−3阪神DeNAが連敗を3で止めた。石田が7イニング2失点でチームトップタイの9勝目。1回にロペスの適時二塁打と宮崎の2点適時打で3点。その後もロペス、梶谷の本塁打で加点した。阪神は今季最多の6連敗。秋山が1回につかまった。 ◇ DeNAが新方程式で逃げ切った。2点リードの8回、従来の守護神・山崎康が登板して三者凡退。9回はこれまでの「8回の男」三上がセーブ。8、9回の投手を逆に起用して敵地阪神3連戦初戦を取った。 ラミレス監督は「このカードは三上と山崎康を入れ替える」と明言。今後も8、9回は田中も含めた3人をスタンバイさせる方針で「相手打者、ラインアップを考慮して使う」と最終戦まで「順不同日替わり方程式」で終盤を締める考えだ。 昨季は落差の大きいツーシームを武器にした山崎康は、この日は10球中、9球がMAX150キロの直球で2奪三振。「ストレートという自分の武器を再確認した」と手応えを口にする。この日で優勝が完全消滅したが、CS圏内はキープ。逃げ切る手はずは整った。 (鈴木創太) PR情報 |