こんにちは、桐生です。
昨日はパソコンの調子が悪くて、ハードウェアのチェックをしながらWindows10の設定を一日中やっていました。そんなこんなで久しぶりに何にも書かずに1日過ごしてたのですが、なんだか落ち着きません。
特化ブログをひたすら書いていた最初の2ヶ月間は全然そんなことなかったのですが、雑記ブログを書き始めてからというもの、いつの間にか多くの方とのコミュニケーションの手段になっていたようです。
1日1記事を続ける意義
これを続けていると、記事を書かないと落ち着かない心境になるんですね。本当に日記のような習慣となってしまいました。ブロガーなら誰しもそうだと思いますが、書くことが習慣化すると日常においてブログのネタを探すようになります。
なんてことない友人との会話からニュースで見たことや新製品の話題まで、書こうと思えば何でも書けるのが雑記ブログの良い所です。他のブロガーさんの記事を言及してもいいし、喜怒哀楽の何を書いたっていい。最近あんまり喜怒哀楽がないのであれば、そのことを書いたってきっと共感してくれる人はいます。
ただ、そんな何でも書ける状態ということは、深く考え始めると逆に何を書いていいか分からなくなることもあります。
何でも書けるから何にも書けない。
変な表現ですが雑記ブログを続ける上では、これが一番難しい問題なのではないでしょうか。1年以上続けられている方は、きっとこの問題を乗り越えた方だと思うのです。そしてこの考えすぎる事態を避けるために、1日1記事を自分のルールにしてしまうことも有効なんだろうと思います。
もちろん1記事でなくてもいいですし、1日ではなく3日に1記事でもいいと思います。自分にとって習慣化できるであろう目標値の設定は、人それぞれ違う筈です。私の場合は気持ちの波が激しいので、3日以上休まないということだけ決めています。
文章はそのうち書けるようになる
小中学生の頃は夏休みの宿題の「読書感想文」というのが大の苦手でした。教科も算数や数学の方が好きでしたし、とにかく400文字の原稿用紙を文字で埋める作業が嫌でしょうがなかったのを覚えています。
今は分かりませんが、その頃のノルマは原稿用紙2枚の800文字です。それがどうしても書けない私は、選んだ本のあとがきを引用するという手段に辿り着きます。もはや引用というより書き写しくらいの勢いでしたが、小学5年生くらいからはずーっと400文字くらいは引用して感想文を書いていました。
そんな私に文章力などあるはずがありません。半年前に一番はじめに書いた記事は300文字にも届いていませんでした。上手さや面白さは別にしても、今では1,000文字くらいはすぐに書けるようになったことに誰よりも自分が驚いています。
ブログ関連の本などを読むと、よく「とりあえず100記事書け!」というのを見かけます。これはSEO的な意味合いの他に、とにかく書くことに慣れろ!という意味合いが強いです。
ブログは続ければ習慣になる。日課になれば自然と文章量も増える。
と、それだけのことを1,300文字使って書いてみました。
綺麗な空が撮れなくても、オシャレなカフェに行けなくても、自慢することがなくても、面白いコンプレックスがなくても、とりあえず何か書き続けましょう。偶に面白い記事が書ければ儲けもんです。丸儲け。
こんな記事公開して意味あんのかな?と今日も首を傾げながら。
おしまい。