首相 企業関係者に「日ロ経済関係の発展に取り組む」
ロシア極東を訪れている安倍総理大臣は、極東地域の開発などについて話し合う「東方経済フォーラム」に出席している日本企業の関係者と懇談し、民間企業などとも連携して、日ロの経済関係の発展に取り組む考えを示しました。
ロシア極東のウラジオストクを訪れている安倍総理大臣は、プーチン大統領、韓国のパク・クネ（朴槿恵）大統領とともに、極東地域の開発などについて話し合う「東方経済フォーラム」の全体会合でスピーチを行うのを前に、フォーラムに出席している日本企業の関係者らと懇談しました。
この中で安倍総理大臣は、２日の日ロ首脳会談について「１２月１５日に山口県の『温泉』で首脳会談を行うことで合意した。あらゆる分野で日ロ関係を進展させる決意を２人で確認できたのはよかった」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「日ロ関係は、さらなる発展のチャンスを得た。経済分野は両国関係の重要なテーマだ。今後、さらに一体となって日ロ経済関係の発展に取り組んでいきたい」と述べ、民間企業などとも連携して、日ロの経済関係の発展に取り組む考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、２日の日ロ首脳会談について「１２月１５日に山口県の『温泉』で首脳会談を行うことで合意した。あらゆる分野で日ロ関係を進展させる決意を２人で確認できたのはよかった」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「日ロ関係は、さらなる発展のチャンスを得た。経済分野は両国関係の重要なテーマだ。今後、さらに一体となって日ロ経済関係の発展に取り組んでいきたい」と述べ、民間企業などとも連携して、日ロの経済関係の発展に取り組む考えを示しました。