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【芸能・社会】

キスマイ玉森“進化続ける”肉体美 ミュージカル「DREAM BOYS」通し稽古

2016年9月3日 紙面から

 人気アイドルグループKis−My−Ft2(通称キスマイ)の玉森裕太(26)が主演するミュージカル「DREAM BOYS」(作・構成・演出ジャニー喜多川)の通し稽古が2日、東京・丸の内の帝国劇場で行われた。

 ボクシングを題材に、少年たちの青春を描く。2004年に滝沢秀明が主演の「マジカル ミュージカル ドリームボーイ」として始まり、亀梨和也らが看板を背負ってきた。13年からは玉森が主演、同じキスマイの宮田俊哉(27)と千賀健永(25)をメインキャストに迎え、進化を続けながら4年目を迎えた。3日に開幕し、千秋楽の30日に観客動員が通算100万人を突破する見込みだ。

 ボクサー役として玉森と千賀が上半身裸で肉体美を披露するシーンは、女性ファンにとって見どころ。玉森が「楽屋にベンチプレスを入れた」と言うと、千賀も「最後の1週間、毎回夜ご飯はささ身」と体の仕上がりをアピールした。

 フライングや壁歩きなど、アクロバティックな演出も進化する中、事務所のジャニー社長は、クライマックスを一新。友情や絆をテーマにした7分間の「組曲」を歌とダンスで表現する。さらに今までとは違った悲劇的な結末が。宮田は「今回は(観客の)涙があるんじゃないですかね」と予告した。

 

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