トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

高知被告初公判の詳報 高島には「申し訳ない」という言葉しか出て来ません

2016年9月1日 紙面から

◆弁護人の質問 

 −勾留中、ほかの容疑者の様子で覚えてることは

 「同じ覚醒剤で捕まった方が、夜中、『助けてくれ』とか『殺される』とか叫んでてビックリしました」

 −それを見て感じたことは

 「その人の姿は見なかったけど、(薬物の)怖さを知りました」

 −なぜ、覚醒剤に手を出した

 「正直、好奇心です」

 −使ってどうなった

 「刺激を味わいました。悪いと分かってたんですけど、刺激を求めるのが勝ってしまいました」

 −初めて大麻を使ったのは10代、覚醒剤は20歳。なぜ、捜査中にその話をしたのか

 「捕まった言い訳じゃないけど、すべてをリセットしようと思って話した」

 −何をリセットしようと思ったか

 「間違っていた自分です」

 −事件後、離婚。事件が原因か

 「はい」

 −奥さん(=高島)と関係者に対してどう思うか

 「言葉が簡単に見つからないですが、『申し訳ない』という言葉しか出て来ません」

 −将来、(薬物を)使ってしまう不安は

 「正直、あります。不安です」

 −不安とどう向き合うか

 「(病院の)先生に相談したいです」

 −社会復帰を許されたら、今後、どうするか

 「正直、何も見えてません。支えてくれる方の声を聞いて、一歩一歩がんばっていきたい」

◆検察側から 

 −平成22(10)年ごろから、再び大麻と覚醒剤を使い始めた理由は

 「情けない話ですけど、刺激です。ストレスもありました」

 −ストレスがかかる出来事は

 「忘れました。とにかく、好奇心と刺激です」

 −どうして他の人と一緒に使ったのか

 「そこがボクの大きな間違いです」

 −逮捕前、芸能活動している人とかいろいろ薬物で逮捕され、自分も捕まるとは思わなかったか

 「不安になりました」

 −(不安が)やめる方向に結び付かなかったのか

 「やめようとは思いましたが、やめられませんでした」

◆裁判官から 

 −五十川さんといる以外に覚醒剤は

 「自宅ではないです。大麻はあります」

 −逮捕された時、どういう気持ちだったか

 「(捜査員に)踏み込まれて、終わったという気持ちもあれば、良かったという複雑な気持ちでした」

 −やめなかったのはなぜ

 「自分の甘さだったと思います」

 −薬物と関係を断つと誓いますか

 「誓います。これから病院の先生と、支援してくれる人と相談しながら治療して前を向いて行きたいです」

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ