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【芸能・社会】

芸歴50周年の小松政夫が初デュエット 亡き師匠・植木等さん忍び、園まりと

2016年9月2日 紙面から

人生最初のCD「親父の名字で生きてます」をレコーディングした小松政夫(左)と園まり=東京都渋谷区で(稲岡悟撮影)

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 タレントの小松政夫(74)が1日、東京都渋谷区のシュールサウンドスタジオで園まり(72)とのデュエットソング「あんたなんか」(10月26日発売)の公開レコーディングを行った。

 小松の芸能生活50周年の記念曲。70年代には伊東四朗(79)とのコンビで「電線音頭」などのコミックソングでヒットを飛ばしたこともあった。

 今回は亡き師匠植木等さんが生前、園とデュエットした「あんた−」を、植木さんへの追悼の思いも込めてレコーディング。植木さんへの思いを歌詞にした「親父の名字で生きてます」も吹き込んだ。

 かつては同じ事務所に所属。園の恋愛相談にも乗っていたという小松は「園さんと一緒に歌えるなんて感激です。早く師匠の墓前にも報告に行きたい。目標? 紅白歌合戦!」と笑わせた。

 小松からのオファーを快諾した園は、「小松さんはお兄さんみたいな存在でした。きょうの小松さんは、植木さんが乗り移られたようなそっくりな歌声で驚きました」と話していた。

 

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