イスラマバード=乗京真知
2016年9月2日21時49分
パキスタン北西部ペシャワル近郊で2日、裁判所などを狙った襲撃が2件相次いだ。地元警察などによると、少なくとも計13人が死亡、50人以上がけがをした。反政府勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」の分派組織が犯行声明を出した。
ペシャワルの東約50キロのマルダンで同日朝、何者かが地方裁判所の正門で手投げ弾を投げ、自爆した。弁護士や警官ら12人が死亡し、裁判所前にいた多数の市民がけがをしたという。ペシャワル北郊でも同日早朝、キリスト教徒が住む地区を武装集団が襲撃。住民1人が死亡した。治安当局との銃撃戦の末、実行犯4人が殺害された。
今回声明を出した組織は、東部ラホールでキリスト教徒ら約70人が犠牲になった3月の自爆テロや、西部クエッタの病院で弁護士ら約70人が死亡した8月の爆破事件でも犯行声明を出している。(イスラマバード=乗京真知)
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朝日新聞国際報道部
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