【ソウル=峯岸博】韓国ギャラップが2日公表した従軍慰安婦問題の日韓合意に関する世論調査結果によると、ソウルの日本大使館前に設置された少女像について「日本政府が合意を履行したかどうかにかかわらず、移転するのはよくない」との回答が76%(1月調査は72%)を占めた。「合意を履行すれば移転しても構わない」は10%(同17%)にとどまった。
調査は8月30日、9月1日の両日、韓国の成人1009人を対象に実施。日韓合意で「日本政府は謝罪していない」と答えたのは84%(同72%)。「謝罪した」の8%(同19%)を大きく上回り、日本との再交渉を63%(同58%)が求めた。
日韓合意は少女像に関し「韓国政府は関連団体との協議などを通じて適切に解決されるよう努力する」と定めている。