にゃーーん(=^・・^=)
今日はこのブログでは初めてのジャンル、映画の感想にチャレンジするよ。
紹介するのは、先々週ぐらいに見てきた「ルドルフとイッパイアッテナ」
猫可愛いよ猫!!猫好きは見る義務がある!!!
世間はもう某映画にすっかり話題さらわれちゃってるけど、そっちは後ね!!!
いや、ほんと気になってるけどね!見に行く予定だけどね!まだだからね!!
ざっとあらすじ
まずこの映画、原作の絵本を読んだことがありました。
- 作者: 斉藤洋,杉浦範茂
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/05/20
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 135回
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たぶん我が家にもあったと思うんですが、残念、行方不明。
刊行されたのは1987年だって、俺生まれてねぇじゃん。思ったより昔の作品だね。
映画だと絵が随分可愛くされちゃったな…
この物語のあらすじは、
ある飼い猫が外に出たら道に迷って帰れなくなって野良化、そこでめっちゃヤサ男で強くて文字も読めちゃうチートスペックな野良猫に拾われ、成長して飼い主の元に帰ろうと頑張るお話。
です。
こうやってまとめちゃうと身も蓋もなさ感がハンパないな
でも実際この王道的な展開が面白いんです。
主人公が野良猫の分ありきたりっぽい王道展開でも、猫の視点だから凄い斬新感があるんですね。野良猫ならではの世界観がありますし。
物語として特徴的なのは、猫である主人公が「字を覚える」っていう過程があるんですね。
その過程で実際に主人公が成長していくことで、「学ぶことの大切さ」「実際に知識を身につけることが力になる」っていうメッセージを込めているなと感じました。
俺的映画の魅力3ポイント
ハイクオリティな絵
オール3Dアニメーションのこの映画、人間はちょっと丸すぎて気持ち悪いけど、猫達にはピッタリ。
凄いリアル!でもデフォルメの可愛さも崩さないちょうどよさ!!
よくみると毛並みもしっかり!立体感もある!
そして主人公のルドがとにかく可愛い。見てくださいよ、この大きい黄色の目と頭でっかちな等身の子猫感。そしてあざとい上目遣い。
はううううう可愛えええええ
これはもう抱き寄せてむぎゅーってしたくなる可愛さ。
ぬいぐるみ売ってたら絶対買ってたぞ…
ルドルフの声が可愛い
井上真央さん、猫の鳴き声うっま!!!
いやぁ…子猫感めっちゃ出てますやん…可愛すぎですやん…
よくある声優初挑戦の俳優さんあるあるのグダグダ感全然ないですやん…最高ですやん…
猫の鳴き声じゃなく喋る声も俺的にはしっくり。ていうか女の人が出す男の子の声が凄い好きなんだよね。好みどストライクなんだよね。
むしろイッパイアッテナの方が若干違和感…中の人の低い声作っちゃってる感が…
イッパイアッテナとルドの絆
イッパイアッテナはなんでそんなにルドに優しいの…それはね…
イッパイアッテナが凶暴な飼い犬デビルにやられて大怪我!でも賢いイッパイアッテナがなんで喧嘩なんか…?
ようやくルドは大好きな飼い主の元に戻れそう!
めでたしめでたしハッピーエンド…と思いきや…
まとめ
単純だけど心温まる猫のお話。
最近絵本なんて読んでない…子供っぽいアニメなんて見たくないよ…という人ほどオススメ。
たまには子供らしいストレートなお話が胸を打つことだってあるさ。
見に行きたくなった人は近所の映画館をチェック!!
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ルドルフとイッパイアッテナ | シアターリスト