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【格闘技】

井上尚弥、身長差は問題なし 4日にWBOスーパーフライ級戦

2016年9月2日 紙面から

挑戦者ペッチバンボーン(奥)の前で予備健診を受ける井上尚弥(左)=後楽園ホールで(藤本敏和撮影)

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 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(4日、神奈川・スカイアリーナ座間)の予備健診が1日、東京・後楽園ホールであり、3度目の防衛戦となる井上尚弥(23)=大橋、同級1位の挑戦者ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(31)=タイ=ともに異常なしだった。

 王者は身長が前回と同じ163・7センチで、挑戦者が1・3センチ上回った。自分より背が高い対戦相手は13年の日本タイトルの田口戦(現WBA世界ライトフライ級王者、10回判定で井上の勝利)以来だというが、「問題ありません。特に対策も必要ない。コンディションはばっちり。4日はいい試合をしていい勝ち方を見せたい」と、自信たっぷり。

 地元・座間で「怪物」の異名通りの圧勝を見せる。 (藤本敏和)

 

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