テレメンタリー2016「二度目の激震」 過去にもあった熊本地震とよく似た地震
2016年9月4日(日) 4時30分~5時00分 の放送内容
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最終更新日:2016年8月28日(日) 0時3分
熊本地震ではM6.5の大地震の後さらに「二度目の激震」が襲った。気象庁は過去の経験則から余震に注意を呼びかけたが、予想は裏切られた。経験則は正しかったのか
◇番組内容
熊本地震は、M6.5の地震の後に、さらに大きいM7.3の地震が発生。「二度目の激震」で多くの建物が壊れ、40人の命が失われた。 観測開始以来、内陸で起こるM6.5以上の大きな地震はすべて「本震・余震型」だったという過去の経験則から、気象庁は当初、余震に注意するよう呼びかけていたが、その予想は裏切られた。このような地震の「経験則」は正しかったのか。名古屋大学減災連携研究センターの武村雅之教授は、「93年前の関東大震災でも、最初の揺れの数分後に『二度目の激震』が起こっていた」と話す。当時書かれた手記には「二度目の揺れが強かった」と書くものが数多くある。武村さんは数少ない手がかりから、一度目の揺れの直後に、東京湾北部を震源とする大きな余震が起こっていたと推定した。今年、当時の震度分布図を改めてコンピュータ解析したところ、その推定と一致した。
◇ナレーター
堀江政生(朝日放送アナウンサー)
◇制作
- プロデューサー
- 藤田貴久
- ディレクター
- 木戸崇之
ABC朝日放送
◇おしらせ
☆番組HP http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
その他
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