Evernoteの基本から、どんなときに使用するかの応用例をまとめた本といえばこれです。
もう２年前に出版され、内容的には一部は古くなってきている「できるポケット Evernote 基本&活用ワザ 完全ガイド」ですが、いまだに基本から応用までの網羅的な本としては人気があってコンスタントに売れてくれています。
その「できるポケット Evernote」本が、今月の Kindle 月替りセールの対象となっていて、なんと499円で販売されています。これはチャンス！
「できるポケット Evernote本」で古くなっている部分
まず、これはしかたがないのですが表紙に写っている社長が違います（笑）現在の社長はフィル・リービン氏ではなく、クリス・オニール氏なのですが、これはさすがに予想がつきませんでした。それ以外に、重要な違いは数カ所あります。
- Evernote プレミアム以外に、Evernoteプラスという安い有料プランがあります。先日の価格改定で若干の値上げはあったわけですが、いまもプラス、プレミアムの２段階で考えれば以前よりは選びやすくなっているわけですね
- 無料アカウントの場合の端末制限など、本が書かれた際にはなかった制限があります。それについてはこちらの記事で確認してください。
- Evernote Food、Evernote Hello、Evernote Clearlyなどのアプリや、Skitchなどのアプリがなくなっていたりします。これについては本の最後の２ページで触れただけなので影響は軽微かと思います。
意外に、大丈夫でしたね。あとはEvernoteデスクトップの使い方、スマートフォン版の使い方などの基本について、あるいはEvernoteクリッパーなどの拡張機能の使い方、そして仕事から普段の生活までの応用方法がまとまっている部分はいまも参考になります。
というわけで、まだ買っておられなかったかた、あるいは家族などにおすすめしたいというかた向けですが、ぜひこの機会に Kindle で手にとっていただければと思います。
「できるポケット Evernote 基本&活用ワザ 完全ガイド」
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