【第1話】宅配便のお兄さんの受難
出てきたアラサー女は……
半顔メイク、真っ只中〜♪♪♪
「人が息を飲む音」ってヤツを、生まれてはじめて聞いたぜぃ…
イケてるメンズにこのような姿を晒さなければならないことが、何よりも悲しかったです…(笑)
こういうお仕事をされている男性って、比較的若いうちから「女性への幻想」を捨てていらっしゃるんでしょうなぁ……(気を抜きまくった女性の姿を、たびたび目撃するであろうから)。
【第2話】半顔メイク女の失態
「なんで」って……
おととい、アナタが日時指定した結果なんですがね
─────────────────────────
数年前、「半顔メイク」が話題になったときの話です。
お兄さん……驚かせてしまって、本当に申し訳なかったです。
その夏、彼にとってワーストオブホラーな出来事であったろうなぁ。
私の場合、アイメイクといえばマスカラとラメシャドウ程度なもので……
ばっちりメイク、一回やってみたかったんですよね。
……とかなんとか「私の顔って、薄化粧でも成立するんですぅ❤︎」的なこと言っちゃってますけどもね。
ちゃっかりアイライン上下にアートメイク施術済なんでね。
それがなかったら、マスカラオンリーほぼスッピンの私の顔なんて、ただの迷惑防止条例違反ですから。
【全然関係ない劇場へようこそ】
以前のエントリーにも書きましたが、「まつげエクステ」に若干のトラウマがあります。
流行りの「マツエク」に初挑戦し、嬉々として実家に帰ったときのこと。
我が妹に、一撃必殺やられましたわ。
女って、アイメイクだけで驚くほど化けますけど……
ちあきなおみさんのモノマネしたコロッケさん……
……て、結論男ですやん∑(゚Д゚)
性別をも超越するアイメイクの偉大さに
『喝采』。
────────────────────────
まあな。
ブライダル用でしたからな。
しかし、いくらイベント用とはいえ、人並み外れた男顔の私には少々やり過ぎであった……
濃いめの顔を自覚する方の場合、たとえ花嫁になる日であっても、マツエクの本数は控えめにすべし。
「女装したコロッケ」として記念すべき結婚式を終える羽目になった私からできる、唯一のアドバイスでござんす。