2016/08/29

4サイクルエンジンのGX-250のエンジンオイル交換に2サイクルエンジンのギヤオイルを入れるバイクショップ


相当昔の話なので時効です。

このバイクショップは今でも営業しています。

当時、私は某バイクメーカーのサービス工場に勤務していました。


とある夕方、っていうか夜に近い時間に一般ユーザー様から電話がありました。

電話の内容は、


「今、GX-250のエンジンオイル交換をバイクショップで行っている最中なんけど、バイクショップの人が、4サイクルエンジンのエンジンオイルに2サイクルエンジンのギヤオイルを入れようとしている。」

「4サイクルエンジンオイルに2サイクルのギヤオイルを使用してもよいのか?」



という内容の電話でした。


もちろん私は、

「いやいや、まずいです。4サイクル用のエンジンオイルを入れてください。」

と言いました。


確かに、某バイクメーカー純正のオイルはペール缶で買うと2サイクルギヤオイルのほうが安いんです。

安いって言ったって、1割ぐらいなんですけどね。


すると、今度はバイクショップのオーナーが電話に出てきて、

「何で4サイクルエンジンオイルに2サイクルギヤオイルをいれちゃダメなんだよ!」

「ウチじゃぁ、ず~と、4サイクルエンジンにも2サイクルエンジン用のギヤオイルを使ってるんだよ!」



と、まあ、えらい剣幕でどなられましたorz


こちらとしては、ユーザーさんに不利益になるようなコトはオススメできませんので、この訳のわからんバイクショップオーナーにオイルの役割から、なんで4サイクル用のエンジンオイルと2サイクルギヤオイルが別商品になっているのかを一から説明させていただきました。


30分以上にわたる長電話でも、このバイクショップオーナーには理解してもらえません。


「2サイクル用のギヤオイルはギヤの潤滑のみを目的としているので、4サイクルのようにシリンダー、ピストンまわり、バルブ等に2サイクルエンジンオイルが付着すると、ギヤオイルは燃焼のことを考えていないので、スラッジ・カーボンの蓄積となり、エンジンの寿命を縮めます。」


という簡単なことがわかってもらえないんですよ。


「2サイクルエンジンオイルが燃焼しづらいなら、好都合じゃないか!」


とかね。


最後はまた電話を一般ユーザー様に代わってもらい、

「もう、オイルは抜いてしまっていますか?」

と聞くと、

「まだ抜く前です。」


とのこと。


ユーザーさんには、

「私がどんだけ説明してもわかってもらえないので、他のバイクショップでのオイル交換をお勧めします。」


とお話させてもらいました。

まぁ、30分も怒鳴られたのでバイクショップの名前は今でも覚えていますよ。



本当に怖いですねorz














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2016/08/29

ファミリア アスティナ 3歳児閉じこもり事件 超常現象


あのころ、私は集合住宅の2階に住んでいました。

ある日の夕方、外が騒がしいので、ベランダから外を見てみると、集合住宅の駐車場でママさん達がなにやら騒いでいます。

結構、必死の騒ぎっぷりなので 「事件だな!」 と思い、行ってみました。


すると、私の車の隣の駐車スペースに駐まっているファミリア アスティナの中に、三歳児が閉じこもってしまい、スペアキーも無く、キーは車に刺さったままでした。



三歳児は望んで閉じこもったのでは無く、ママさん達が世間話をしているうちに、一人でアスティナに乗り込んで集中ドアロックをかけてしまったとのこと。


そのアスティナには夏の西日がギラギラと照りつけ、車内は相当な温度になっているようで、三歳児は汗びっしょりで、ひたすら泣き続けパニック状態でした。


もう、この時点で 「脱水症状、待ったなし!」 状態です。


ママさん達は、「ドアのロックのノブを引っ張るのよ!」とか、「集中ドアロックのスイッチを押すのよ!」とか、ガンガンに必死で怒鳴っています。


アスティナはどの窓もぴったりと閉め切ってあり、大声を出さないと聞こえない状況。


三歳児はパニックで泣き叫ぶだけ。

夏の西日にさらされたアスティナの車内には、サンサンと太陽の光が差し込んでいます。



俺は自分の車からシートを取り出して西日を遮ることにして、一人のママさんに近くのガソリンスタンドに行ってもらって、ドアのロック解除の出張(って言っても数百メートルだけど)依頼をするようにお願いしました。


3分ほどでガソリンスタンドの方が平べったいロック解除の工具を持って走って来てくれました。


そして、そのガソリンスタンドの方が平べったいロック解除の工具をドアと窓ガラスの隙間に差し込んだ瞬間、


「ぎゃー!!!」


っと、三歳児が両手を顔に当てて叫びました。

まさに、断末魔の叫び声。


その瞬間! ボクッという音がして、集中ドアロックが解除されて全てのドアのロックが外れました。


俺はただ呆然とその光景を見ていました。


だって、あり得ないでしょ。


ロック解除の工具はまだ差し込んだばかりで、1センチもドアの隙間に入っていないんだから。


ロック解除の行程を知らないママさん達は、

「本当にありがとうございました。」

と、ガソリンスタンドの方にお礼を言っています。


俺は、ただ、何が起きたかがわからずに呆然としながら、ガソリンスタンドの方を見ました。



ガソリンスタンドの方も、唖然として、

「え? 私、まだ、何もしてないです。」


ママさん達は、

「おいくらですか?」

と、ガソリンスタンドの方に出張ドアロック解除の支払金額を聞いた。


ガソリンスタンドの方は、

「い、いや、あ、あの、私、何もしてないので、お代はいただけません。」



と言って、首をさかんにかしげながら帰って行きました。


当時はリモコンキーなんか無い時代だから、あれはもう、超常現象としか言いようが無い。



しかし、不思議なことに、この一件は近所では 「タブー」 のような扱いになり、二度と口にする者はいなかった。









2016/08/12

「謝れば済むと思ってるんじゃねーよ!」 ドン!


文字にすると、なんか、あんまり怖く無いかも知れませんが、本当に怖かった体験なので書かせてもらいますね。


昔、 キャンピングカーブーム がありました。

当時、俺もキャンピングカーが欲しくて欲しくて、キャンピングカーのことで頭がいっぱいになっていました。


このキャンピングカーブームに便乗したあくどい商法もネットやパソコン通信上にあり、躊躇していました。


あくどい商法っていうのは、


アメリカでレンタカーとして使われていたキャンピングカーが過走行等で故障しまくり状態になる。

                     ↓

故障しているキャンピングカーを日本に持ってきて、あくどい中古車屋が走行距離のメーターを巻き戻して知識の無い日本人に売り飛ばす。



まあ、ざっくり書くとこんな感じです。


あと、「見せてもらった車と納車された車が違う。」

なんていうパターンもありました。

見せてもらったキャンピングカーは発電機もコンロも異常なかったのに、納車された車は発電機は動かないし、ガスコンロも火が付かないとかね。



キャンピングカーについて色々調べてみると、あくどい外車中古車屋がキャンピングカーブームに乗って、故障車と知りながら客を騙して売っている場合がある、らしい。


ん~、でも欲しいなあ~、とか考えていたら、アウトドア雑誌に超お買い得・お値打ちなアメ車のキャンピングカーの広告がありました。

もちろん、中古車です。

そんでもって、安い! これなら俺でも買えるじゃん!

限定販売台数5台! って、これソワソワするなぁ。



その扱っている中古車屋で検索してみましたが、当時は今のようにグーグル先生はおりませんで、中小の検索エンジンが乱立していた時代で、その中古車屋さんの情報は見つけられませんでした。


まして、当時のニフティの掲示板・会議室はメーカー名は書いちゃダメ・店名も書いちゃダメ。なんもかんもダメダメで、その中古車屋さんの評判には行き着きませんでした。


まあ、見に行って、なんか変だったら見るだけにすれば良いし、場所もそんなに遠くないので、その外車中古車屋さんに電話で雑誌広告のキャンピングカーを見に行く予約をいれました。



数日後、予約通りの時間にその外車中古車屋さんに着きました。

初めてのお店でしたが、店舗入り口付近に2台分の駐車スペースがあり、駐車場は空でした。


「客は俺だけか。」

と、思って車を駐車場に入れて店舗に入りました。


店舗に入った瞬間、「ん? 何これ?」


妙な調度品が飾ってあり、とうてい普通の中古車屋とは全く異なる雰囲気に絶句。

俺は中学の時に登下校時、ヤクザの事務所の前を歩いて通学してたんだけど、まんまヤクザの事務所じゃね?


「ヤバイよ、ヤバイよ、帰りたいけど、名前・電話番号を話しちゃってるから、下手に帰れないよ(泣)。」


店舗に入るとこじんまりとした商談スペースがあり、丸テーブルが二つ、そこに椅子があった。


商談スペースの右横にはパーテーションがあり、デスクが4つほど並んでいた。

商談スペースの奥の左側にはドアがあり、左にもなんだか部屋があるようだった。


ヤバイ調度品以上に気になったのが、商談スペースの奥にいる二人組。


背広で首からIDカードをぶら下げていて、いかにも外車ディーラーの営業マン風なのだ。


しかし、この二人組、様子が変で、みょうに怯えている。

あんたら、ISの人質かよ? っていうぐらいの怯えようなのだ。


「ごめんくださ~い。」

と言うと、右のデスクから、ホタテマンが出てきた!

ぐわ! これマジか? まんま、ヤクザやろ?


あ~、もう帰りたいけど、教えた電話番号をもとに住所を調べられたら後々面倒に巻き込まれそうな、マジでヤバイ中古車屋だから、帰るタイミングを見極めないとヤバイ。ヤバすぎる。


例の破格のお値段の中古キャンピングカーを見せてくださいと俺が言うと、

「今、撮影で車が出ているので、少し待っていて欲しい。」

とのこと。


現車確認の日にちも時間も予約しているのに、撮影で出払っているって、そんな訳ないじゃんか。

エスパーすると、一台の中古キャンピングカーがあり、それを複数の中古車屋で売りに出している。

俺が約束通りに来たんで、今、売り出している店舗から、このホタテマンの店舗に移動させる。ってことでしょ。


しばらく待っていたのだが、やっぱり、例の怯えた二人組が気になる。

商談スペースの隅っこにいて、怯えている。


とか、思って観察していたら、女(BBA)が店舗に入ってきた。


「お帰りなさい!」


商談スペース右側のデスクにいた人間(ホタテマン含む)が、一斉に起立して、ピシッと腰を曲げて頭を下げ、挨拶した。


映画やテレビでよく見るヤクザの親分の女をお出迎えする風だった。


こりゃ、間違いない。ヤバイ中古車屋だわ。帰るタイミング、タイミング。


キャンピングカーなんか、もう頭の片隅にも無くて、帰る口実とタイミングを計るので頭がいっぱいになっていた。


間もなくして、男が入ってきた。茶色背広の男だった。


このときは、さっきのヤクザのお出迎え以上に、ピリッと頭を下げる角度が深くなったので、

あ~、この茶色背広がこの店舗の親分なんだと、すぐにわかった。


この茶色背広は、すぐに例の怯えた二人組に近づいた。


怯えた二人組は、

「このたびは、誠にもうしわけございませんでした!」

と、おでこが膝に擦れんばかりに、頭を下げた。


頭を下げるって言うより、それは端から見ていて、柔軟体操のようだった。


茶色背広は、怯えた二人組に目くばせして、商談室左のドアから、左の部屋へ入るように促した。



怯えた二人組はすでに殺処分を観念したかのように、グッタリとうなだれて左の部屋へ入って行った。

その光景は、散弾銃を突きつけられ、もはや抵抗する気力も無くなり、空っぽの人間という入れ物が移動するように見えた。


その左のドアがしまって、一呼吸があった後、

左の部屋から怒鳴り声が聞こえてきた。


「謝れば済むと思ってるんじゃねーよ!」

という叫び声っていうか、脅し声!

そして、机を叩いているのだろうか、ドン!という大きな音。


うわ! ヤクザに外車ディーラーマン、脅されてるわ~!



すると、ホタテマンが「まずいな。」って顔をして左の部屋に入って行った。

そりゃ、まずいわな。 客に脅しの大声が聞こえるんだから。


俺はもう、待ったなしの状況だった。タイミングは今しかない。

今、口実をつけてここから脱出しよう!


左の部屋から戻ったホタテマンに、「ちょっと、食事に出かけたいんですけど。。。」

と言い、店を出ようとした。


しかし、恐怖はここからさらに膨れあがっていった。


店を出たのは良いけれど、茶色背広が乗ってきた車か女が乗ってきた車か知らんけど、


駐車場の出入り口が車でふさがれていて、俺の車が出せないようにブロックされている!


うわ! これって良く聞く、「契約書にサインさせるまで返させない。」って、やつですか?


仕方ない、もう一度、店舗に入って車を移動させてもらうように頼むしか無いorz


俺は再び店舗に入った。

店舗には、誰もいなくて、右側デスクをパーテーションごしに覗いてみると、例の女が一人だけいた。

俺は、その例の女に丁寧に車の移動をお願いしてみた。


女はムッとした表情でガンを飛ばしてくる。


どう考えても普通じゃないだろ、これ。


駐車場の出入り口を塞いでいる車の移動をお願いしている客にガン飛ばして睨み付けてくるなんてさ。



例の女は「ったく、めんどくせえなぁ。」とかなんとか言いながらも、車の鍵に手を伸ばした。


このとき、これで帰れる、ここから脱出出来る! と実感した。



あとは、一目散に逃げるのみ。 後を追いかけられていないか、ミラーで確認しながら、車を飛ばして逃げました。


















2016/08/08

恐怖の守谷SA (もりやサービスエリア) 秋田犬襲撃事件


とにかく、常磐道の守谷SA(サービスエリア)とは相性が悪い。

昔、新車で買ったデリカスターワゴンで守谷SAに立ち寄って、メシ食って、さあ出発って思ったらエンジンがかからない。

スターターモーターのリレーが入る「カチッ」っていう音すらしない。

新車から1年半で、バッテリーが完全放電状態。もう、俺の頭も放電状態。


JAF 呼んでエンジンをかけてもらおうとしたのだけど、JAFの車一台では電源の容量不足でかからない。


JAFの人が「2台JAFの車が揃わないとエンジンがかからないので待っていてほしい。」

と言うので待ったのだが、結局、夜明かしとなり、JAFの車が2台来たのは翌日の朝だったorz


気の狂ったチンピラに絡まれたこともあったし。


そんで、とどめは「秋田犬襲撃事件」


あの日は夜だった。下りの常磐道守谷サービスエリア。

駐車場が混んでいたので出口近くの便所の前あたりの駐車スペースにデリカスターワゴンを停めた。


家族で大人数だったので、ヘッドライトが上を向きすぎているので、俺はプラスのドライバーを持ってデリカの光軸調整を始めた。

ツレは同乗していた犬(中型犬)にリードをつけて車を降りた。


と、そこへ茶色の動物が猛然と突進してきた!

そして、ツレとウチの中型犬に猛然と飛びかかった!


え?何? と、一瞬、何が起こっているのかわからなかった。


飛びかかって来たのは、大きな秋田犬だった。

その秋田犬は、ウチの犬の首根っこに噛みつこうと、ものすごい勢いで攻撃してきた。


まさに、「ドッグファイト」状態。


ツレはウチの犬のリードを手首に巻き付けていたので、ドッグファイトする犬にリードを引っ張られて、転倒し、さらに、ズルズルと犬に引っ張られて駐車場で転倒したまま引きずられている。


そこでやっと俺もこのヤバイ状況が理解出来た。


飼い犬か野良犬かは知らんけど、とにかく、ツレとウチの犬が襲われている。それも、敵の秋田犬は、首根っこを噛みちぎろうとしている。つまり、俺らは秋田犬に殺されかけている!


そりゃあ、今までにカツ上げされそうになったり、因縁付けられたり色々あったけど、ナイフや拳銃を突きつけられたことは無かったが、この状況はまさに、やるかやられるか(殺すか、殺されるか)


俺は「やる」(殺す)ほうを選択した。これは、究極の選択だった。


今、光軸調整用に右手に握りしめているプラスのドライバーを襲ってきた秋田犬に突き刺せば、俺らの命は助かる。しかし、秋田犬にはドライバーが突き刺さり、俺は返り血をあびて修羅場になる。


究極の選択をした俺は襲ってきている秋田犬に駆け寄り、右手に握りしめているプラスのドライバーを思いっきり秋田犬の頸椎めがけて振り下ろした。満身の力をこめて。


「ブスッ」という鈍い音がして、秋田犬にプラスのドライバーが突き刺さり、血の海になる! はずだったが、え?なんで?

ドライバーは突き刺さらないし、秋田犬は依然として猛然と襲ってきている。動きも速い!


なんと、秋田犬の毛皮の丈夫なこと。信じられない。


俺は動きの速い秋田犬に向かって、プラスのドライバーを脳天・頸椎付近をめがけて、何度も何度も力一杯振り下ろした。


20~30回ぐらいはプラスドライバー攻撃をしただろうか。


やっと、秋田犬の動きが鈍くなってきた。


そこで俺は、秋田犬の左後ろ足の付け根あたりに、下段蹴りをくらわせた。


「グキッ」という鈍い感触が下段蹴りした右足から伝わってきた。


やった! 秋田犬、骨折した!


襲ってきた秋田犬は、もう、立っているのがやっとのようで、すでに、全く動けなくなっていた。



脳天のプラスドライバー攻撃も効いてきたのだろう。

脳しんとうを起こしているのか、目つきもうつろになっていた。


襲ってきた秋田犬が、もう動けないことを確認してから、公衆電話を探した。


公衆電話はすぐ目の前にあった。

そこから110番して、俺は言った。


「今、常磐道の守谷サービスエリアです。柴犬に襲われています!」


もう、秋田犬との格闘で頭が混乱していたので、秋田犬を柴犬と言い間違えてしまったorz


110番のオペレーター「え? 柴犬? ですか???」


みたいな妙な間があったが、自分ではその時は、秋田犬と柴犬を言い間違いしているとは思ってもみなかった。


そこにタイミング良く、高速機動隊のパトカーが来たので、電話は切って、パトカーに駆け寄り、


「この犬に襲われたんです!」

と言った。


パトカーから降りてきた高速機動隊員は、ほんのさっきまで凶暴に暴れまくっていたその秋田犬に近づき、手を出して頭をなでた。

「なんだ、おとなしいじゃないか。」


もう、あんたらに説明するどころじゃないんですよ。俺ら、殺されかけたんですからね。

そりゃ、今はおとなしいでしょうよ。

脳しんとうと骨折で動けないんですから。意識ももうろうとしてるんでしょ。


速攻でデリカに乗って守谷SAを後にしました。





翌日、「あれ?」と思って右手を見てみたら、

右手が真っ青・紫にうっ血していました。


ドライバーを力一杯振り下ろしたので、遠心力で血液が右手に集まっちゃったんだね。


あれから十数年、一度も守谷SAには立ち寄っていません。

今後も行きません。

ウチの家族では、「恐怖の守谷SA」となっています。












2016/07/24

パイオニア。。。 おまえ、やらかしたな orz

ピンぼけドラレコ


ND-DVR1 は、当て逃げ対策用のドラレコになります。

バイクに付けていて、とても満足していたパイオニアのND-DVR1 なので、ジムニーにも取り付けました。


っていうか、自力ではあの複雑な配線の処理は無理だったので、私が最大級の信頼を寄せる自動車整備工場さんに取り付けをお願いいたしました。


これぞプロのお仕事! っていう感じの取り付けで本当にありがとうございました。

しかも、とてもリーズナブルな取り付け工賃で感謝感激です!


この自動車整備工場さんは、車でも電車でも片道2時間かかりますが、そんな往復の時間は微々たるものに感じます。

今まで、何十年か車・バイクに乗ってきて、これほど信頼出来る四輪の整備工場さんに出会ったことはなかったです。

3年ぐらい前に、この自動車整備工場さんのブログを拝見して、感激し、当時乗っていた車の修理をお願いしたのがきっかけでした。


整備のスキルはディーラーなんか、鼻くそに感じますよ。ミッションばらしてあったり、重整備にも強い!


半端な仕事は大嫌いな職人気質っていうか、整備士の鏡っていうか。


とにかく素晴らしい自動車整備工場さんなのです。


しかも、とてもリーズナブルなお値段で整備・修理をしてくれます。


その自動車整備工場さんの名前は書けません。


だって、今でもお客さんが多くて仕事が多くて予約待ちなんですから、こんな人の読んでいないブログでも、万一、名前が知れたらさあ大変! 私のジムニーの整備・修理が。。。



で、話変わってパイオニアの件。

ND-DVR1の大変な取り付け・配線をしていただいたのに、この中華製のドライブレコーダー、当たり外れがヒドイ!


バイクに付けたのは良かったのに、ジムニーに付けたドラレコはピントがボケボケ orz


日付の設定前に、microSDカードの録画記録を確認したら、ご覧の通りのピンぼけ。


首都高の案内板も読めないです orz

このピンぼけ画像ですが、高画質(1920×1080P)なのです。



このドラレコは動作確認を横幅1920ピクセルが表示できるモニターで動作確認しないとダメです。

が、しかし、不良品を出荷したらダメでしょ。


カメラ部分をばらして、ピント調整 頑張ります。