メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

創業家の長男が出頭 横領容疑で検察捜査

 ロッテグループの裏金捻出や会社資金横領などの疑惑を巡り、創業者の重光武雄(韓国名・辛格浩)氏(93)の長男、宏之(同・辛東主)氏(62)が1日、ソウル中央地検の取り調べを受けるため、同地検に出頭した。一連の疑惑を巡る創業者一家への捜査が本格化する。

     聯合ニュースによると、宏之氏はグループ会社理事だった間に業務実体がほとんどないのに巨額の報酬を受け取ったとして、特定経済犯罪加重処罰法上の横領などの疑いが持たれている。

     ロッテグループでは昨年、武雄氏の次男で会長の昭夫(同・辛東彬)氏(61)と、宏之氏の間で経営権争いが勃発。(共同)

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 渓流釣り中 クマ襲撃、空手高段者 目つぶしで撃退 群馬
    2. 世界の雑記帳 4歳少女くわえ去るピューマを家族が撃退、米アイダホ州で
    3. 日本サッカー協会 UAE戦判定で抗議書提出 AFCに
    4. クマ 吉本芸人実家にクマ 激しい“ツッコミ”で全国デビュー
    5. イノシシ撃退機 仲間のうめき声を再生 元技術者が開発 福岡

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]