民進代表選 きょう告示 選挙戦へ
民進党の代表選挙が、2日告示され、前原元外務大臣と蓮舫代表代行が立候補を予定しているほか、玉木国会対策副委員長が、立候補に必要な推薦人を確保するため、党所属議員への働きかけを続けています。今月15日の投開票日に向けて安倍政権への対抗軸として、党勢の回復をどのように図るのかや野党連携の在り方などをめぐり、激しい選挙戦が繰り広げられる見通しです。
岡田代表の任期満了に伴う民進党の代表選挙は、2日告示され、党本部で、午前10時から立候補の受け付けが行われ、これまでに、前原元外務大臣と蓮舫代表代行が立候補を表明しています。
このうち、前原氏は、1日、みずからの選挙対策本部の会合で「国民の信頼を取り戻すには、国民に土下座でもして、自民党にかわる一極を作らないといけない。そのために、失敗をしている私にもう一度チャンスを与えてほしい」と述べました。
蓮舫氏は、みずからの陣営の会合で、「ワクワクする政治、期待できる政治、何か変えてくれるのではないかという政治を必ず成し遂げたい。『新世代民進党』を、皆さんと一緒に作りたい」と述べました。
また、立候補を目指している玉木国会対策副委員長は、1日夜、「現時点で、推薦人が、あと1人、2人足りないという状況まできた。最後まで全力で頑張りたい」と述べ、立候補に必要な国会議員20人の推薦人を確保するため、党所属議員への働きかけを続けています。一方、立候補に意欲を見せていた原口元総務大臣は、推薦人の確保が難航していて、党内では、立候補は難しいという見方が強まっています。
代表選挙は、今月15日の投開票日に向けて、安倍政権への対抗軸として、党勢の回復をどのように図るのかや、岡田執行部が推し進めた共産党など野党4党と連携する路線を衆議院選挙でも継続するかどうかなどをめぐって論戦が交わされるものと見られ、激しい選挙戦が繰り広げられる見通しです。
このうち、前原氏は、1日、みずからの選挙対策本部の会合で「国民の信頼を取り戻すには、国民に土下座でもして、自民党にかわる一極を作らないといけない。そのために、失敗をしている私にもう一度チャンスを与えてほしい」と述べました。
蓮舫氏は、みずからの陣営の会合で、「ワクワクする政治、期待できる政治、何か変えてくれるのではないかという政治を必ず成し遂げたい。『新世代民進党』を、皆さんと一緒に作りたい」と述べました。
また、立候補を目指している玉木国会対策副委員長は、1日夜、「現時点で、推薦人が、あと1人、2人足りないという状況まできた。最後まで全力で頑張りたい」と述べ、立候補に必要な国会議員20人の推薦人を確保するため、党所属議員への働きかけを続けています。一方、立候補に意欲を見せていた原口元総務大臣は、推薦人の確保が難航していて、党内では、立候補は難しいという見方が強まっています。
代表選挙は、今月15日の投開票日に向けて、安倍政権への対抗軸として、党勢の回復をどのように図るのかや、岡田執行部が推し進めた共産党など野党4党と連携する路線を衆議院選挙でも継続するかどうかなどをめぐって論戦が交わされるものと見られ、激しい選挙戦が繰り広げられる見通しです。